いつまで経っても私はゴリラのまま【名探偵コナン】

mmの逃走者(10) ページ11

刑「まぁ、そういう事だから…お話聞かせてもらえるかな？」

もう一体全体どういう事かも分からなくなってきたが、刑事は引き下がるつもりなどないらししい

しかし…そんなに一気に詰め寄るとNo.mm(あの子)も怯えてしまう…
それくらい分からないのか……

そう思ってると、次に口を開いたのは安室さんだった


安「うちの子に話を聞くなら、親である僕達も一緒でも構いませんよね？」


おーーーーっと！安室さんが大胆な手段を選びましたよ
これには刑事さんもびっくりです

刑「そ、そうだったんですか……と言うか、僕達って母親の方はどこに……？」

まぁ気になるだろうな…
しかし安室さんはずっと表情を崩さないまま、「いるじゃないですか、そこに」と刑事達に言葉を放った


この言葉の直後、私はとても嫌な予感がした


まぁ嫌な予感は当たるんですが(白目)


安「ね、ハニー」

皆さん見ました？
あの安室さんがウインクしながらそんなセリフを放ったんですよ！(歓喜)
………て言うかこんな時に巻き込むなんて…
安室さんもいい性格してるな…
とりあえず私もここはこの波に乗っていこうかな


『そ、そうだね、ダーリン』


こんな悪ふざけしてる暇があるならいろんな策が練れる気がするのは私だけなのだろうか
て言うかなんで安室さんが突然悪ふざけし始めたのかも意味わからないし


しかも、もっと謎なのはこの演技に刑事さん達が納得したところだ

私達のラブラブの新婚さん(♡)演技を見抜けないなんてまだまだだね

……もしかして私達本当の夫婦なんじゃ…(違う)



結局、謎に親子ということが認められ、3人で事情聴取をすることになったのだが







よく考えたら、安室さん合法的(？)にNo.mm(あの子)から情報聞き出そうとしてねぇか？

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