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対応の差 ページ3

朝起きてからの
私の日課があるのだ
それはと言うと……………


『おっはようございます赤井さん!!』

赤「君は朝からテンションが高いな、元気そうで何よりだ」

笑顔で微笑むイケメンはFBIの赤井秀一さん
何故私がここ工藤邸にいるかと言いますと

この世界に転生トリップし、謎の急展開によりFBI(主に赤井さん)の協力者になった為、野放しにしてると狙われ危なくなる。そう踏んだ赤井さんの意見でここに住むことになった

て言うか、そもそも家が無かったし

ここに来てからと言うもの、赤井さんは思っていたよりはるかに優しかった
分からないことがあればすぐに教えてくれるし
女の子だからときちんと配慮もしてくれる
今になっては車にひかれなくてほんとに良かったと心から思ってる

赤井さん()ですけど


沖「おや、新手のダンスですか?それ」

『違いますー、ソーラン節ですー』

沖矢さんになった瞬間に一気に対応が冷たくなる

その後そそくさと出ていった沖矢さんを見送った後、私は公園に行くことにした。
大人だって公園行きたいもんね!!て言うかどこにも行くな何て言われてないし

-----------------------------

家に鍵をした後、少し歩いた私に早速悲劇が訪れる

『あーーーー!!!』

なんということでしょう(白目)
道路の溝に鍵を落としてしまいました!!

これじゃあ私家に帰れないわ
まぁでも昴さんが帰ってくるまで待てば、私帰れるんじゃね?
と思ったが、あの冷ためな昴さんに怒られるのも怖いので、先に鍵をどうにかしようと思った

まずどこに落ちたかを確認する為に、私は溝の方にしゃがみこんで見ていた
しかし水はあるがこの溝浅そうだし、入っても大丈夫じゃね?

まぁこの後そう思った私をぶん殴りたくなるんですが。






(溝は道路脇にある深めの溝をイメージして貰えるとありがたいです)

ちゃんと確認してから→←設定とかいうやつ



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作者名:もち米 | 作成日時:2020年3月19日 14時

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