ほぼ拷問 ページ5
結局謎の笑顔を貼り付け始めた2人に連れられ、ポアロの中に放り込まれました
『あっ、私用事があったんだった!!失礼しまーす』
なんか席に座らされてましたが、こうなったら抜け出すが勝ちだね
今すぐ外に出て逃げないと(勝てる保証はないけど)
ドアの方に歩いていこうとすると、コナン君がドア前にスタンバってました
そして私気づいたんですよ
あ、詰んだってね☆
「どこ行くの?おねーさん」
『だから用事が……』
「…用事がある人が車道で寝たりしないよね?」
ご も っ と も で ご ざ い ま す
そのコナン君の言葉に安室さんが食いつく
「えぇ!?車道で寝たんですか!?よく生きてますね!?」
『まぁ生命力もりもりですからね(ドヤ顔)』
そう言うと2人は「「はぁ……」」とため息をついた
…私なんかしたっけ?
そして何故か「ハムサンド食べます?」と安室さんが言い始めた
て言うか絶対拒否権ないよね、だって安室さんもうハムサンド作り始めてるもん
気付いたら安室さんの手元ガン見してたらしくて「あんまり見られると恥ずかしいですね…」と少し苦笑いをしていたので『すいません』と軽く謝っておいた
そしてハムサンドが私の前に降臨した
『うっ…………神々しい……』
思わずハムサンドを拝んでしまっていたのだが、「喜んで頂けたなら何よりです」という素晴らしいスマイルを見せていただいたので私は満足です
『はぁ……おなかいっぱい』
「お姉さんまだハムサンド食べてないよ」
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設定をいくつか変更させて頂きました!!
よろしければそちらも確認していただけると幸いです
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作者名:おもち | 作成日時:2020年3月15日 13時