ゴリラになったはいいがこの世界で生きていけるか心配です【名探偵コナン】 (ページ34)

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ギスギスしたお茶会10 ページ34

蘭「ホラ！もう帰るよ！」

コナン君の手を引きながら蘭ちゃんは話していた
しかし、コナン君の方はまだ事件が解決しないということでこの場に残りたそうな感じだ

コ「あ、でも事件が〜………」

そんなセリフ言ってる子供君ぐらいしか見たことないけどね

蘭「事件って……さっきパトカーのサイレンの音してたけど……まさかこの病院で何かあったの？」

コ「うん……女の人が毒で殺されちゃって……目暮警部も、高木刑事も小五郎おじさんも頭かかえてて………大変なんだよ！！」

普通の小学生は多分そんなこと言わないぞ〜とも思いながら、もうしばらく蘭ちゃんの意見を聞いてみることにした

蘭「でもね、コナン君……窓の外を見てみて……」

そういった蘭ちゃんは目線を外に向けながら話していて、コナン君は事件の方に行きたげな顔をしていた

蘭「青いお空が、真っ赤になっちゃってるでしょ？子供は帰る時間なの……」

蘭ちゃんそれ大ヒントじゃん
そう思うと既に名探偵は閃いていたようで

蘭「だから事件はお父さんや、警察に任せて……って……ちょっと〜！」

蘭ちゃんが話している途中に、私や安室さんのいる方向へと走ってきていた

毎回コナン君のお世話をする蘭ちゃんにちょっと同情するわ……あんなに事件に首突っ込んでいく子私見た事ない(白目)

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少し早いですがキリがいいので次に行きます！