ただいまポアロ ページ1
ただいまポアロ!!
安室さんの圧が漂う車の中から開放された
外の空気が美味しい………とめちゃくちゃ深呼吸してたら安室さんに笑われました
それとかなり荷物あるから『持ちますよ』と言うと「いえ僕が持ちますよ」と謎の持ちます合戦が勃発したところで痺れを切らした梓さんが店から出てきた
結局3人で持つことに落ち着いたんだけど
荷物を持って店に入ると
女1「あっ!!あむぴだ!!」
女2「安室さん!!おはようございます!!」
安「おはようございます!今日も食べに来てくださったんですね!嬉しいです!」
流石安室さん………ファンが凄い!!
梓さんは梓さんで男性ファンが凄いし
私?私ですか?そうだなぁ
コ「待ってたよ!Aさん!!」
私は待ってないよコナン君
そんな笑顔で言われてもAさん困っちゃう
『ど、どうしたのかなぁコナン君』
コ「終わったら一緒に行きたいところがあるんだ!!いいよね?」
絶対赤井さんのとこだろ!!
ど、どうしようかなぁ……ちょっと軽い嘘でもついて様子見しようか…
『きょ、今日友達とご飯食べるから無理かなぁ…』
コ「えぇ!?Aさんって友達いたの!?」
それは失礼じゃないかなコナン君
確かに一緒にご飯食べる友達なんていないけども
『それくらいいるよ』
コ「じゃあ僕も一緒に行ってもいーい?」
な ん で そ う な ん の ?
そんなこと言ったら多分安室さんもついてくるじゃん!!
安「へぇ、コナン君Aさんの家に行くのかぁ、僕もついて行っていいかい?」
ほら見ろ
何かもうコナン君うちに来ることになってるし
『だ、ダメですよ安室さんは』
安「どうしてですか?」
『いや、私も成人男性家に連れ込むほどガードゆるゆるじゃないんで』
何かよく分からない言い訳が飛び出したけど
何でこうなったか私にも分からない
安「うーん……困ったなぁ」
絶対困ってないだろ安室さん
するとコナン君がわざとらしく
コ「わーい!じゃあ僕蘭姉ちゃんに報告するね!!」
『何を?』
コ「今日Aさんの家に泊まってもいいかって聞くんだよ!」
まず来ることすら許可してませんけども
『でもコナン君いいの?あんまり会ったことのない人の家に泊まるとかして』
元だけど人殺しの家に行ったら何されるか分かったもんじゃないし……
するとコナン君は無邪気に笑って
コ「だってAさん、こんな子供に変なことしないでしょ?」
と言葉を放った
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作者名:もち米 | 作成日時:2020年3月21日 13時