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三葉が突然現れて、突然消えた次の日。
私の頭はずっとぼんやりしていた。
そして昼休みになり生徒会室に提出物を出しに行った。
___コンコンコン
『失礼します。』
生徒会室のドアを三回ノックする。
中から声が聞こえてきたのを確認してドアを開ける。
『……………こんにちは、会長、副会長。』
「こんにちはA。」
「せめてなにか言って……」
生徒会室の中には爽やかスマイルで仕事を進める会長と、天井から縄で吊るされている副会長がいた。
いつもの光景すぎて言うことも浮かばない。
『これを提出に来ました。』
私は会長の机に紙を置く。
「……………うん、了解。ありがとう。」
会長は軽く目を通した後にキラキラスマイルで言ってきた。
…生徒会長モード。
『ではこれで、失礼します。』
「ちょっとだけ質問があるから残ってもらえる?蒼井もね。」
『えー…』
「帰りたいけどこの状況じゃ帰れませんよ!!」
ということで降ろされた副会長こと蒼井先輩と生徒会長こと源先輩の話を聞くことになった。
「………昨日の夜なんで光は泣いてたの?」
『私の事疑ってます?』
「だってAが一緒にいたでしょ。」
完全に生徒会長モードoffじゃん…。
めんど。
『…友達がいなくなった、って感じです。』
「ふーん…それって生きてる?」
源先輩の目が曇る。
『……いえ。』
「わかった。教えてくれてありがとうA。」
「俺ももういいですか…?」
「2人ともいいよ。」
『「失礼しました〜」』
私と蒼井先輩は生徒会室を出た。
それからいじりいじられ、くだらない会話をしながら教室に戻った。
蒼井「さっきの話に俺必要だった?」
『………もちろん。』
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ななサマ(プロフ) - ショコラさん» ありがとうございますゥ! (9月10日 22時) (レス) id: a5c87dadb9 (このIDを非表示/違反報告)
ショコラ - めちゃめちゃ面白いです!これからも更新頑張ってください! (9月10日 19時) (レス) @page12 id: 707eeda184 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ななサマ | 作成日時:2023年8月25日 17時