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6。 ページ7
沖矢side
最初は警戒していた
あの女が此処で一緒に住むとなった時
俺は耳を疑った
それに俺が変装を解いた所を見られたら…
俺の正体がバレてしまう
組織特有のオーラは感じなかった
組織とは関係が無いのか、組織に新しく入って
まもないやつか
圧倒的な演技が出来る組織の大物か……
だが
分かる
この女、組織の一人であったとしても
大物ではない
何故なら
リビングに移動して
話を聞き出そうと思いAをソファに座らせ
紅茶を用意している間に
無防備な姿で寝ていたから
『んぅ……やめてコナンくん…すぴー……
沖矢さんの事もう……食べれない……すぴー』
どうやらAはあのボウヤに俺を食わされているらしい←
こういう所を見ると俺まで気が抜けてしまう
だが
そんなところが彼女の魅力かもしれないな
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作者名：ハニーレモン | 作成日時：2019年1月30日 19時
