腹黒コンビと何故か仲良くなってしまった

なんで分かるんですかこわっ ページ22

今吉｢まぁそないビビりさんなぁ〜後輩から金なんか取らんよ〜｣

｢あっ、、よかった…｣

(先輩のブラックジョーク未だに慣れない…)

今吉｢さーって、まずはここからやけど｣









キーコンカーンコーン

｢あっ…チャイムが｣

今吉｢まぁテスト一週間前もバスケ部はテスト勉強
期間とかあるさかい、それに花宮もおるやろ？｣

｢あっ、!!!!!｣

今吉｢え、｣

｢花宮君ってそういえば頭良かったんだ…｣

今吉｢……ぷっwなんやっそらwなんならワシより頭ええやろ｣

｢そうですね…｣

今吉｢お？言うやんw｣

｢ﾊｯ!!ジョークです！！あっ、ほら！今吉先輩！チャイムが鳴りましたし行きましょう！！！｣

今吉｢しゃーないなぁ｣









｢今吉先輩…教室前まで送ってくださりありがとうございます！｣

今吉｢ええよええよワシの教室ここの1個上やさかい｣

｢では、また部活で！｣

今吉｢ほな｣






私は教室に戻ると花宮君が居ないことに気付いた

(あれ？トイレかな)

すると少し早足で花宮君は教室に戻ってきた

｢？？？花宮君トイレ？｣

花宮｢あ？…………いやっ！違うよ!!｣

(え、今完全素だったよね？！)

花宮君の素は2人の時に見慣れ過ぎてか特に驚きはしないが珍しく周りに人がいる状態での素だったので少しびっくりした

初めて入るミーティングルーム→←持つべきものは先輩!!!!!

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