お久しぶりに会うと話が盛り上がる現象 ページ44
翌朝になり私は近くの綺麗な湖で水浴びをしていた
｢霧が良い感じに隠れててよき〜にしても寒っ｣
さっさと上がりタオルで身体を拭き服を着替えるとヒソカがタイミングよく来た
ヒソカ｢おや、A水浴びしてたのかい？｣
｢うん！野宿だったからね｣
ヒソカ｢ボクも誘ってくれたらよかったのに｣
｢あ、入ったら？(笑)｣
ヒソカ｢……そうするよ｣
私はヒソカと入れ替わりでさっきまで寝ていた木にもたれながら髪の毛をタオルで拭いていた
｢寒いっ……こんなことなら今日の夜まで我慢したらよかったかもなぁ｣
なんて後悔とき遅しとやらでこれは絶対風邪をひいたパターンだ
｢ううっさぶっい！｣
身震いをしてるとなにやら向こうが騒がしい
｢ヒソカー？一人でなに喋ってるのー？｣
だが返答が来ない
気になった私はヒソカのいる湖の方まで行くことにした
霧乗じてなにやら複数いるようだ
｢ヒソカ〜??｣
霧を抜けて向かうとそこには懐かしい人たちがいた
｢あ、キルアとゴンくんだ！！｣
キルア｢は！？Aじゃん！なにしてんの！？てか生きてたんだ……｣
ゴン｢くんは要らないよ！A久しぶり！｣
｢久しぶり〜！って生きてたんだってなに！？｣
キルア｢いや、ってきり兄貴に拘束されてんじゃねーかなって｣
｢どういうこと！？こわっ｣
？｢あのー｣
話に夢中になってると近くに男性と可愛らしい女の子がいる
｢はっ！え？だれ？！もしかしてキルアかゴンのガールズフレンド？！｣
キルア｢ちっげーよ！！こんなばば……｣
するとキルアの顔面にものすごいパンチが飛んでいくところを私は見逃さなかった
？｢うふふーっ今のは気にしないでくださいっ!!あ、
私のことはビスケって読んでくださいねっ｣
｢あ、私のことはAって呼んでください！｣
？｢あ、俺のことは……｣
ヒソカ｢ちょっと君たちボクのこと忘れてないかい？｣
全｢あ｣
ヒソカ｢悲しいな♡｣
｢って、ヒソカ…!!服っ！！！｣
私はヒソカの真っ裸に気付いてしまい急いで顔を隠す
ヒソカ｢ｸｸｯ良いじゃないか一緒に寝た仲だろ？♡｣
キルア｢は！！？Aイルミじゃなくてヒソカとできてたのかよ！！｣
ビスケ｢なかなかいい男だわさね｣
｢あーー違う！から！！とりあえずヒソカは早く服着てよ！｣
ヒソカ｢分かったよ｣
物凄い定番じみた恋愛の街じゃん→←始まって早々分からないことだらけだ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 42人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：シオン | 作成日時：2019年11月22日 18時
