ヒソカ……決闘する時まじ気をつけた方がいいよ ページ41
｢あ、見とれてる場合じゃないや、ヒソカー？起きてよー起きなきゃ置いていくよー？｣
ヒソカ｢……♡｣
｢ん？喋ってないけどなんかハートが見える｣
すると私はヒソカに腕を捕まれ急に抱きしめられた
｢んん!?起きてたなら起きてよ｣
ヒソカ｢たぬき寝入りもいいけどAをこうするのもいいかなって♡｣
｢ちょ、離してよ〜｣
ヒソカの身体に直で触れるとなんだか凄いドキドキしてしまう
｢ちょヒソカ！｣
私が騒いでいると聞きつけてきたクロロが飛んでくる
クロロ｢おい、ヒソカ何してんだ｣
ヒソカ｢んーおはようのキスしてもらおうかなって♡｣
｢はっ！？しないもん！｣
クロロ｢ヒソカ離してやれ｣
ヒソカ｢……ふふっ今日のところは貴方の殺気に免じてやめてあげるよ♡｣
ヒソカはそう言うと腕の力を緩めた
｢はぁはぁ////び、びっくりしたぁ｣
クロロ｢大丈夫か？｣
｢大丈夫！うん！大丈夫……大丈夫……なはず｣
クロロ｢……｣
｢顔洗ってくるよ！｣
私は熱い顔を冷やすべく洗面所に行き顔を物凄く濡らす
｢あれ、そういえば私昨日髪の毛乾かさずに寝たのに寝癖ひとつない……｣
私は我に返り2人がいるリビングへ向かう
｢ねぇクロロ私寝た時髪の毛濡れてなかったけ？｣
クロロ｢あぁ、それならヒソカが乾かしてたよ。まるで犬のブラッシングをしてるような気分とか言ってたな｣
ヒソカ｢Aって無防備だよね。まるで懐いてる子犬みたいだったよ。こんな危険な大人の前で良く眠れるよね｣
｢え？危険なの？｣
クロロ｢危ないのはヒソカだけだ｣
ヒソカ｢団長も男だしケダモノだから気をつけた方がいいよ｣
｢ケダモノ……？｣
クロロ｢おい、ヒソカ｣
ヒソカ｢冗談さ｣
｢ならその線で行くとイルミがいちばん安全だね！｣
ヒソカ、クロロ｢……｣
ヒソカ｢イルミはたしかに安全かもだけど……違う意味で危ないと思うよ……？｣
クロロ｢そこだけはヒソカに共感しておく｣
｢んーー？｣
よく分からないまま私達は朝食を食べ始めた
レッツゴーー！って、どこに？→←なんか不思議な光景。お久しぶりスッピン!!!
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作者名：シオン | 作成日時：2019年11月22日 18時
