いくら訓練してるからってチート？！ ページ35
なんとか話を逸らして私達はカジノに遊びに来た訳だが、、、
イルミ｢ファイブカード。うん俺の勝ち｣
｢ぎょっ……｣
現在私達はツーペアずつでポーカー勝負をしてる訳だが
男性｢ファ、ファイブカード……だと！？｣
※ファイブカードとはポーカーで1番強い組のことです
私は慎重にチップを掛けていたがイルミは全額投資で
相手の人は初心者相手をするつもりで舐めてかかった結果ぼろ勝ちした訳だが……
イルミ｢はい、じゃあ貰うね｣
男性｢ま、待ってくれ！！｣
イルミ｢なに？ルール違反？｣
男性｢わ、分かった……｣
男性はしぶしぶチップを渡すととぼとぼ帰っていった
イルミ｢んー、ポーカーも飽きたしダーツでもする？｣
｢イルミって賭け事得意なタイプっ！？｣
イルミ｢んー別に興味は無いけどギャンブラー思考にならないようにはしてるよ。キルアはギャンブラー思考だから直ぐに博打を踏むんだけどね｣
｢兄弟なのにやっぱそこは違うんだ……すげーや｣
イルミ｢じゃ、ダーツしようか！Aは初心者だよね？｣
｢てか待ってくださいよ。イルミお兄様？貴方百発百中じゃなくて？！｣
イルミ｢そうだよ？針を投げる時はちゃんと急所を狙わなくちゃ。一瞬でトドメをささなきゃ行けないからね｣
｢わ、わぁーそんな百発百中のイルミと勝負なんて絶対勝てないー(棒)｣
イルミ｢練習あるのみだよ。まぁ才能も求められると思うけど。じゃ行こうか｣
そう言ってイルミは半ば強引に私をダーツの場所まで連れていく
イルミ｢こう｣
｢こう？｣
イルミ｢腕に力を入れすぎないように｣
｢こうかっ！｣
私が投げるとなんと50点にヒットした
イルミ｢やるじゃん筋はいいよ｣
｢ほんとぅ？｣
イルミ｢じゃあワンゲームしていこうか｣
｢……へっ？｣
いやそりゃそうなるよ、、はぁ→←ゾル家って嫉妬心凄いけど嫌いじゃない……
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作者名：シオン | 作成日時：2019年11月22日 18時
