多分これ告白なんだけどクールに返すぜ？！内心真っ赤タイプ ページ32
クロロ｢俺はAの事が気に入った。だから身近にいつでもいて欲しいんだがそれは叶う話か？｣
｢んー、叶わないかな｣
クロロ｢即答だな｣
｢うん！だって私は物じゃないし、それに常にクロロといる訳にもいかないもん。あ、でも嫌いじゃないよ？私がクロロと居たかったらいるし！｣
クロロ｢ふっそうか。Aらしい返答が来て嬉しい限りだ｣
｢そういえばクロロはこれからどうするの？｣
クロロ｢一旦家に帰って支度してからまたアジトに行く｣
｢そっかぁ……｣
クロロ｢少し状況が悪くてな。明日まで帰らないかもしれない｣
｢分かった。じゃあ私はその辺うろついてから帰るよ｣
クロロ｢うろつくのはいいが、くれぐれも気をつけろよ？｣
｢あー、、、キヲツケマス……｣
クロロ｢ふっじゃあな｣
そう言ってクロロは私の頭の上に手をポンっと置くと一瞬で自宅へ帰って行った
｢あーーーー暇だなぁァァ｣
少しばっかり色んなお店を見て回ってるとクロロとの会話を思い出した
｢そういえばゾル家が競売に絡んでるならヨークシンにいるのでは？あ、、なんかそういえばそんな話見たような……よし！思い立ったらすぐ行動！｣
私はある人物に電話をする
｢あ、もしもーーし！イルミーーん！！｣
イルミ｢どうしたの？A仕事の依頼？｣
｢ううん！イルミって今ヨークシンに居るの？｣
イルミ｢なんで分かったの？｣
｢ねぇ！！暇？！暇？！ひまぁ？！！｣
イルミ｢……なに？暇なの？｣
｢イエス！！！！遊ぼっ！！｣
イルミ｢はぁ俺は別に暇とは言ってないんだけど｣
｢え、暇じゃないの……？ならヒソカと遊ぶからいいやっ！ごめんね！忙しい中｣
イルミ｢待って。別に忙しいとも言ってないけど｣
｢え？なーーんだ！ならどっかいこー！！私も今ヨークシンにいるんだけどイルミはー？｣
イルミ｢いいよ。今から行くからそこで待っててよ｣
イルミはそう告げると一方的に電話を切った
｢あれ？なんで私の位置分かるんだろ……｣
ベタベタのベタだけどかっこいいから許す→←イマイチ自分の能力理解してないってどゆこと?!
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作者名：シオン | 作成日時：2019年11月22日 18時
