意外と綺麗なお自宅…… ページ28
クロロの家(隠れ家)にて
｢おお、なんか意外とオシャレな部屋だ…｣
クロロの部屋は結構モノクロで統一されててシックな落ち着く洋装になってる
クロロ｢そこのベッドで休んでおけ。部屋にあるものや風呂は好きに使ってくれて構わない｣
｢クロロってなんで私にそこまでしてくれるの？｣
クロロ｢……なんで、、だろうな？｣
クロロは顎に指を置き少し考える仕草をしている
クロロ｢一つ言えるのはお前になにか他の人とは違う魅力を感じたから、、、なのかもしれないな｣
クロロはそう告終えるとすぐに行ってしまった
｢あれ？一世一代の大告白だった？｣
クロロの部屋はとても居心地がいい
ゴロゴロとしているとあっという間に寝てしまい、気付けばもう夕方だ
｢んーーーお風呂にでも入るかっ｣
私は体調はだいぶ良くなり誰も来ないだろうと思い、
長風呂でもしようかと思っていた
が
？｢団長〜？？いるー？｣
外から誰かの声がする
？｢あれぇ、誰かの気配はするんだけどな｣
｢この声は……シャル？｣
私は浴室を開けてお風呂に漬かりながらシャルを呼んだ
｢シャルー？｣
するとシャルはすぐさまこちらへ向かってきた
シャル｢え？な、な、なにしてんの？！A｣
｢見ての通りお風呂に浸かってる｣
シャル｢いやそれは見ればわかるけど…なんで団長の家で？！｣
｢なんか、ここでくつろいどけだってさぁ｣
シャル｢……あはは団長らしいかな。｣
｢シャルはどうしたの？｣
シャル｢団長にスーツ届けに来たんだけど居なくてさ｣
｢スーツ？｣
シャル｢そうそう、今からちょっと侵入するかるさ｣
｢そうなんだぁ。気を付けて行ってね！｣
シャル｢う、うん//｣
シャルは私から顔を逸らすと少し赤らめている
｢どうしたの？｣
シャル｢Aって無防備過ぎないっ！？｣
｢え？なんで？｣
シャル｢いくらなんでも、男の人の前でそんな裸でよく平然としてられるねっ｣
｢って言っても湯船で隠れてるし…別にいいかなって｣
シャル｢それに、前髪が無くなって前より可愛さ増したし……もしかして、俺Aに男として見られてない？｣
｢え？どいうことっ？｣
私が問いただすと同時にドアが開いた音がする
シャル｢あ、団長｣
クロロも声がする浴室へ来ると少し驚いた顔をしていた
クロロ｢なにしてるんだ？！｣
モテ期襲来なのか、自意識過剰なのか→←何故だか私はお留守番ネ!!
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作者名：シオン | 作成日時：2019年11月22日 18時
