何故だか私はお留守番ネ!! ページ27
｢あのー、クロロ｣
クロロ｢どうした、喉乾いたか？｣
｢いや、、、私いつまでここに居たら？いいのかなぁーって？｣
現在私はアジトに残りクロロとヒソカとパクノダとコルトピさんがいる
｢なんてカオスな、、｣
ヒソカはこちらを見ながらニヤニヤしている。
｢クロロ……私帰るよ｣
私に掛けられていたコートをクロロに返そうと立ち上がるが
｢うっ｣
クロロ｢無理は禁物だ。お前に仕込まれた毒はただの毒じゃないみたいだしな｣
｢毒？｣
クロロ｢マフィアに注射を刺されたと聞いたが｣
｢言ったけ？｣
クロロ｢……パクノダから聞いた｣
｢げっ！！やっぱりパクノダは記憶を読み取ったり出来るタイプの念能力者かぁぁあ｣
パク｢安心して、貴女の過去とかは何も話してないわ。事件当初の記憶を覗かせてもらっただけよ｣
｢ぱ、パクノダさん、、、!!!!貴女絶対良い人だ…ついて行きます姉御!!あたたた……｣
クロロ｢落ち着け。無理は禁物だって今さっき言っただろ。｣
｢あー、、、うん分かったよ。もう大人しく寝てるよ。けどね！？クロロ…ここの石ガタガタで体痛いんだよね…せめてなんか布か平らなとこない？｣
クロロ｢生憎だが無いな。｣
｢あーうん。寝てるよ。うん。おやすみ｣
クロロ｢だが、一つだけ安全かつ落ち着いて寝れる所がある｣
｢なんですと？｣
するとクロロは私の耳元でそっと囁いた
クロロ｢俺の拠点としてる仮家だ｣
｢え、ちょっと興味あるかもしんない｣
クロロ｢行くか｣
｢遠い？｣
クロロ｢俺の速さなら数分で着く。｣
ここにいるよりかは遥かに安全なんだろうと謎の確信を抱き私はクロロの仮家(隠れ家)に避難することにした
クロロ｢行くぞ｣
｢あ、待って、！パクノダ!!｣
パク｢どうしたの？｣
｢今度時間があったらなんか食べに行こうね！お礼!!｣
パク｢ふふっそうね。この競売の仕事を終えたら行きましょ｣
｢やったぁ！約束だからね！！｣
私はパクと少し仲良くなれた気がして、ルンルンな足取りでクロロに着いていく
外に出て私達は歩いてると
クロロ｢時間のロスは避けたいから抱えるぞ｣
｢えっ！？｣
クロロは私を抱き抱えて猛ダッシュで走る
｢はやっ……｣
意外と綺麗なお自宅……→←待って、、、惚れ直したよプリン星人…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 42人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：シオン | 作成日時：2019年11月22日 18時
