ただの風来坊なのに事件に巻き込まれる私って、、 ページ23
翌朝になり
｢ふぁーーーーねむたぁ｣
ヒソカ｢おや、おはよう♡｣
ヒソカは既にメイクと髪の毛をバッチリセットしていた
｢早起きだねぇ｣
ヒソカ｢そうかい？｣
｢まぁいいや、私顔洗ってくるね｣
そう告げさっさと顔を洗って私服に着替える
｢んーよし！｣
ヒソカ｢Aは今日はどこに行くんだい？｣
｢んー、どっか探検!!｣
ヒソカ｢暇ならボクと決闘｣
｢しない｣
ヒソカ｢君クロロに稽古付けてもらったんだろ？オーラの流れが少し変わったよね♡｣
｢そうかな、、、体術はともかく……オーラはよくわかんないんだよね、、、多いらしいけどさ｣
ヒソカ｢無自覚かい？いいねそういうの好きだよ♡｣
｢じゃ、ヒソカ泊めてくれてありがと！もう行くねー｣
ヒソカ｢えっ？｣
私はヒソカの相手が面倒になりそそくさと街へ出かけた
ヒソカ｢君って子は……♡｣
ヨークシンの街へ出るとなにやらわいわいしている
｢んー？あ、オークションかぁ。なんか、カタギじゃない人達ばっかに見えるんだけど……関わらないように軽く絶でもして通り過ぎよう｣
私がよそ見をしていると
ドンッ
マフィア｢あぁ？いってぇーなぁ｣
｢げっ、言わんこっちゃない……｣
マフィア｢あぁー痛てぇな。おい、お前責任取れ｣
｢は？！｣
マフィア｢見ろよ折れちまってる｣
｢え、マジで？見せて｣
私はマフィアさんの腕を診て回復の念を使う
《治癒ドレイン》
けどなんの変化もない
｢ちょっと〜もしかして嘘？｣
マフィア｢……｣
するとマフィアの人はなにやら誰かと連絡をとりだした
｢ご無事のようなので行きますねさよなら｣
マフィア｢ちょっと待ちな｣
｢ん｣
振り返った途端急に袋を被せられたすると色んな足音が聞こえてくる
マフィア｢念能力者だ。しかも治療系だボスに連絡し連れて行け｣
すると車に乗せられたのち、なにやら肩がチクリとした瞬間私は一瞬で眠ってしまった
なにかと巻き込まれるのは君達のせいか？！→←いや、仲良いの悪いのどっち笑
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作者名：シオン | 作成日時：2019年11月22日 18時
