我が家のように帰宅 ページ21
｢ふうううううつっかれたァァァァ!!!!｣
私は荷物を床へ置きベッドへダイブする
ヒソカ｢誘ってるのかい？♡｣
｢え？なに？死にたいの？？？｣
ヒソカ｢ｸｸｯそれもありだけど冗談だよ♡｣
｢はぁぁぁヒソカって本当に残念なイケメンだ｣
私がやれやれって言ってると携帯が鳴る
｢んー？誰だろ｣
そこにはクロロって表記されてる
｢げ、クロロめ、、、私を置き去りプレイしやがって、、、絶対許さぬ｣
ヒソカ｢んー？なになに？クロロかい？ボクが出てあげるよ♡｣
｢は？！ちょ、まっ｣
ヒソカは私の携帯を取り上げるとクロロと話し出した
｢もおー勝手に……｣
ヒソカ｢もしもし？クロロかい？♡｣
クロロ｢俺はAに掛けたはずなんだが、、｣
ヒソカ｢ピンポーン。当たりだよこれはAの携帯さ｣
クロロ｢お前に用はないAに代わってくれ｣
ヒソカ｢んー釣れないなぁ♡｣
ヒソカは1人で悶絶しながら震えている。
(何してんだこいつ)
ヒソカ｢ほらぁ団長が君に用があるんだって♡｣
｢だから私の携帯に掛けてきたんでしょうが｣
私は携帯を取り返すと電話を代わった
｢はーい｣
クロロ｢Aか。｣
｢そうだけど？なに。クロロなんかもう知らないんだけど、｣
クロロ｢悪かった。どうしても外せないお宝があったんだ｣
｢……え？それで私が、あーーなら仕方ないなんて言うとでも？！1週間飢え死にしかけたっつーの！｣
クロロ｢念が消えて次の日に荒野へ行ったんだがAは居なかったからな……見ればホテルに居たからってきりイルミが囲ってるのかと思いきや……｣
｢ん？？？？ちょっと待って。なんでホテルに居るって知ってんの？｣
クロロ｢……俺くらいになると情報通の1人や２人…｣
｢ちょっと、ヒソカ!!!!おい、いつまで悶絶してんの。クロロに位置伝えてたのヒソカ？｣
ヒソカ｢んんぅ〜？さぁどうだろうね♡｣
｢もー、しんっじらんない｣
クロロ｢あ、そうだもう一度ヒソカに代わってくれ｣
｢はいはい｣
私が再びヒソカに携帯を渡すと、なにやらヒソカは
ニヤニヤしている
いや、仲良いの悪いのどっち笑→←あれ？なんかえらく紳士的じゃんちょっとキュンときた
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作者名：シオン | 作成日時：2019年11月22日 18時
