変な人に気に入られた (ページ7)

今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:10,355 hit

反面は持ち合わせるものページ7

(ﾁｯなーにが待ってます♡だよ！つーか♡ってなんだよ
キャラじゃねーーっつーの！)

そんな事を考えながら私は無事バイトを終え、お店に向かう

『あー、五条に伝えとくか』

そして、事の経緯をメールで伝え私はいつもの様に席に向かった

時刻は深夜。あの客は来なかった

その代わり

五条｢Aちゃんっ｣

『あらっ五条さん！来てくれたんですね！』

五条｢君のおかげでね｣

『へ？』

私はなんの事かと聞こうとすると五条さんは私の耳元にそっと囁いた

五条｢君のおかげであの男を始末出来たよ。感謝するね｣

(……し、始末？)

私は予想外に物騒な事を言われ、少し驚く

五条｢さ、今回はパーッとお祝いだー！｣

そう言って、五条さんはとても高いお酒を3本も下ろしたが私は勿論飲めないのでヘルプの子に飲んでもらった訳だが

『五条さんは飲まないんですか？』

五条｢ははっ僕お酒嫌いなんだよね～｣

『あ、はは』

(なんでこの人飲み屋に来てんだよ)

っとツッコミたい気持ちを抑え、今月のランキングは
無事ナンバーワンで終えた