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バイト三昧日和 ページ6

あの後結局家の近くまで送ってもらい、本当に何も無く無事に帰宅した。


次の日は学校が休みという事もあり、お昼と早朝のバイトを入れている


朝は新聞配達、昼から夕方まで引越しの手伝いだったり
最近は空いた時間にウーバーなどもしている



『よっと』


「Aちゃんいつも、悪いね〜」


『いえいえ!先輩腰痛めてるんですし、ここは若い私に任せてください』

「あ、そうそう、次の配達先ここだから気を付けて行ってきてね」


『はい!』


そう言われ渡された住所には、治安があまり良くないと有名な場所だった







『こんにちは!!引越しのお手伝いに来ました!七瀬です!』


「どうぞ、こちらです」


通してくれた黒いスーツに派手なネクタイの男性は紳士に案内をしてくれる




「こちらの荷物は丁重に包装してください」


『わ、分かりました!』


そう言って男の人は去っていった


『明らかに輩……まぁ、気にしない気にしない!』











包装を終え、荷物を運び終え私は先程の男性を探してウロウロとしていた

『どこだ…てかひろっ』


「おい!お前」



『は、はい!!!』


恐る恐る振り返ると見覚えのある男がいる


(この人…写真の!)


「あぁ?何してんだ小娘」


(ど、どうする…五条さんは店に来た時って……あ!)


『すみません。先程包装を終え荷物を運び終えたので報告をしに来たのですが…』


私は少し間を置き写真の男にゆっくりと視線を合わせて近付く


「なんだ」


『その……素敵だなって……魅入っちゃいました!!ご、ごめんなさい』


「……はっ、お前、名前は?」


(食い付いた!!)


『私、七瀬Aって言います!このお店で働いてるのでもしよろしければ今晩…』

「七瀬Aか、お前良い度胸してるじゃねーか」


『滅相も無いです!私はただ、』



すると奥から先程案内してくれた黒服の男性が走ってくる



「なんだ」

「大変です!」


「あー、七瀬って言ったか。今日はご苦労。今晩行けそうなら行ってやるからサービスしろよ」


『楽しみに待ってますね♡』

反面は持ち合わせるもの→←契約完了



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作者名:シオン | 作成日時:2021年12月19日 5時

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