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一難去ってまた一難 ページ19

五条「さ、立てる?」


『はい……』


先生に起こしてもらい帰路に向かおうとすると


五条「『!!』」


禍々しい気配が背筋を凍らせる


五条「A、僕から離れないで」

『は、はい』



五条(この気配、、、何故…報告では……!)

五条「クソっやられた」

『へ?』

五条「走るよ、A」


『ちょ、え!?先生!?』


五条先生は私を抱えて猛スピードで走る



(は、速いっ)



たったの数秒で私達は来た場所へと戻った


五条「ここで待ってて」

『でも、先生!』


五条「だぁーいじょうぶ。僕最強だから」


そう言って先生は一瞬で居なくなった


『最強……』














五条side


この森は報告では4級、せいぜい3級としか言われていなかった

けど、このタイミングで特級の気配……


五条「こんな事出来るのは一人しかいない。そうだろ傑」

呪詛師対面→←油断は禁物



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作者名:シオン | 作成日時:2021年12月19日 5時

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