この学園はやはり問題だらけ…か

悪阻 ページ24

『悟〜早く任務行きな？伊地知さん待ってるよ』

悟｢やーーーだーーーAと2人で授業するのー！｣



あれから数ヶ月が経ち私達は結婚して、今私は悟の補助として副担任的ポジションにいる

悟が任務の時は私が代わりにこの子達の世話をするというのがいつもの流れだ

今は恵だけじゃなく虎杖悠仁と釘崎野薔薇という新しい生徒も増え教師をするのも悪くないなと思っている


『2人で授業ってなんだよ。さっさと行け！』

薔｢ねぇ、アイツ昔からあんななの？｣

悠｢けど、俺は好きだな〜なんか仲良さげな夫婦って感じで｣

恵｢前はここまでじゃなかった。｣




『ほら、とっとと行きやがれ！』

悟｢キャッAが僕の頭叩いたぁ〜！馬鹿になるよぉ〜！！｣

『悟。ホント…に…………う"っ』

悟｢A？｣

薔｢ちょ、大丈夫！？ちょっと、先生Aにストレス与えすぎなんじゃないの！？｣

『う"っ……きぼちわる』

恵｢大丈夫か！｣

悠｢俺家入先生呼んでくる！｣

悟｢A大丈夫？意識をしっかり！｣

『う"っ…』








硝｢妊娠だね｣

全員｢えええ！｣

『あ…そういえば思い当たる節あるかも……』

硝｢後で産婦人科には行きなよ｣

『うん。ありがとう硝子』

悟｢えっ、ぼ、僕達の赤ちゃんがAの……お、お腹に！！｣

硝｢なーにキョドってんの五条。アンタ父親になるんだからしっかりしな｣

悠｢A先生！おめでと！！｣

薔｢愚痴ならいつでも聞くわよ｣

恵｢横に同じく｣

悟｢ちょ、旦那の横で悪口とかやめてよ！？｣

『ふっwありがと皆』

蒼羽→←貧血

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す