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一途 ページ15

こいつが言うと洒落に聞こえない。というか本気でそういう事をしてもおかしくない奴だ

仕方なく折れるしか無かった

『はぁぁぁぁあ!いつだろからだろ…そうね、アンタが初めて私の事好きって言った日かな』

悟「じゃあその頃から僕達は両想いって訳だ」

『いや、意識し始め……ってその頃?なに、いつから?!』

悟「僕はAと初めて任務に行った時から好きだったよ」

『そんな、、、前?』

悟「初めて会った時から面白い術式だなとは思っていたけど」

私はぼんやりとする記憶の中で転校初日のことを思い出す

『そういえば…最初に偉そうにパンピーか?って聞いてきたね』

悟「覚えてるんじゃん」

『そんな前から……』

悟「初めてキスした時に好きだって言ってるのにAったら全然意識してる素振りどころか傑と平然と2人でどっか行くし」

『アンタ健気だね』

悟「僕は健気で一途なんですぅ〜」

『ふっ…そっか』

私は悟の額に触れるだけのキスをして見つめる

『答えたんだから授業行け』

悟「ちょ、、、、待って」

『待たない』

ベッドから立ち上がり服を着始める

悟「分かった。行くから最後に答えて」

『なに』

悟「僕達恋人同士って事でいいんだよね?」





『好きにすれば』

悟「…………A〜〜〜!!!!!!!」

『はよ!いけ!よ!』

夕飯→←重い



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シオン(プロフ) - もちもちさん» わっっ!!!わざわざありがとうございます^^楽しんでもらえたようで何よりですっ! (2021年2月6日 1時) (レス) id: 2b5179b4c7 (このIDを非表示/違反報告)
もちもち(プロフ) - 面白かったです!!! (2021年2月5日 8時) (レス) id: 35a64f1103 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:シオン | 作成日時:2021年1月29日 1時

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