私がぶりっ子になったのは？？2

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記憶は全部ある



あの後、父にひっぱたかれ、



私は抵抗できず父の思うままになってしまった



痛いよなんで


何かしたならごめんって謝る


ねぇ、



あれ？



お母さんは



帰ってこない？



こんなのってないじゃん



父「·····どうだぁA〜、ふっ笑」




やめて



きもちわるい




父「.......」




『やめ！って！』


父「はぁ？抵抗すんな」



バキッ



『っかハッ！』




出来なかった


いやだ


誰っか、たすけ、て、


────意識を失ったその時、なにかサイレン音が聞こえてきた



父「！、、あいつ〜〜！！！」



ガチャガチャ！



────


警1「警察だ！、っえ？」




警1「な.......これ、おい！！大丈夫か！？しっかりしろ！」



警2「！おい、こっち」



警3「.......、一歩遅かったな。っ！」



警1「父親はいたか？」



警3「今さっき見つけたとよ」



警2「この子達を運ぼう。女の子は急いで薬を飲ませないと、、妊娠してしまうぞ」



────ﾋﾟｯ、ﾋﾟｯ、ﾋﾟｯ、ﾋﾟｯ


『？ん、、ここは？』



私は病院の中で目を覚ました




『っ！いたい、』


手と足、背中やお腹色んな所から痛みが出てくる



そうか、そうだった



『.......ｿﾞｸ、』


いやだ


警1「、起きた？」



『？』


横を見ると見慣れない男の人がいた



目を向けた瞬間


『っ！！だれ、ですか！！』



あじわったことの無い不快感が


一気に来た


警1「まぁ、そうなるよね笑大丈夫だよ。ちょっと僕の話を聞いてくれる？」


ｷﾞｭ


手を繋がれた瞬間に、不快感がまた襲ってくる


『────ひっ』





けど、その手からは温かさが伝わってくる



嫌な感じにならなかった


むしろ、安心した


『、ｺｸﾝ』


警1「良かった。大事な話なんだ、、よく聞いてね？」



・



・



・
警1「君はこれから韓国という国で暮らしてもらいます。」

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