9 ページ9
.
明美「三橋さん！！！」
「三橋さんまって！！」
三橋「おお明美ちゃんとAちゃん。もしかして俺に会いたくなっちゃった？」
明美「ちがいます」
そこに伊藤さんもやってきた。
「京子さんが、あいつらに捕まったんです。」
三橋「うそだろ………」
三橋さんは驚いてるみたい。
明美「最初にボコったやつがヤクザだったみたいで……」
三橋「なんでヤクザがスケバンにボコられるかなあ」
「すごく酔っ払って絡まれたって………。それと工場跡に助っ人のデカい女もつれて来いって言われて」
三橋さんは黙り込んでしまう。様子がおかしい。嫌な予感がした。
明美「え、？来てくれないんすか？」
三橋「ヤクザじゃちょっとなあ〜。伊藤行ってやれよ」
流石の三橋さんもヤクザ相手には怯んでしまうらしい。
どうしよう。
「三橋さんはきてくれないんですか？」
三橋「この件は伊藤が担当するそうです！」
まさか伊藤さん1人で？そんなの絶対無理に決まってる。
明美「ひとりじゃ叶う相手じゃないですって」
伊藤「明美ちゃん。案内してくれ。早くしないと京子ちゃんがあぶねえ」
ほんとに一人で行く気だ。
「三橋さんは！？あなた相棒でしょ？」
三橋「相棒は昨日で解消した！真っ向勝負で頑張れ伊藤くん！」
とにかく、この状況にどうこう言っている場合はない。
すると伊藤さんは走り出した。
明美「伊藤さん！！」
私達もそれを追いかける。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 162人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
うなちゃん(プロフ) - もうめちゃくちゃ面白いです…ドラマが終わって何年が経ってまたハマったので夢小説漁ってたけど、全部2018年とかだから寂しく思ってたとこです…！！ほんと感謝です！！！！(>_<) (3月8日 22時) (
レス) id: c7c459b30e (このIDを非表示/違反報告)
ラティ - 早く続きがないかな？早く見たい！ (10月30日 22時) (レス) @page17 id: 217334ba83 (このIDを非表示/違反報告)
モモンガ - わ！？？！！めっちゃ好きです！！ (9月15日 22時) (レス) @page15 id: 0760d58626 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：おじょー | 作成日時：2023年8月7日 2時
