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ぱにっく ページ28

見慣れたいつものお店。


店員さんにどうぞこちらへと個室まで案内されて、部屋に足を踏み入れた。


『へ…………?』


そこにはなんというか、もう異世界が広がっていた。


だって、日本代表のみなさんとその奥さんや彼女さんたちがいるんだもん。


鈴木「あっ、Aちゃん来た〜!」


平「Aちゃん久しぶりー!」


『あっ、こんにちわ!』


こっちおいで!と手招きをする愛理ちゃん。


ポカーンとしてたけど愛理ちゃんと平愛梨さんに声をかけられ我に返る。


鈴木「ごめんねびっくりさせちゃって」


『いえいえ。むしろ誘ってくれてありがとうございます!』


たしかに、びっくりはしたけど正直感謝しかない。でもなんで誘ってくれたんだろう…………。


鈴木「Aちゃんに会わせたい人がいてさ!」


『会わせたい人…………?』


そう言えば話には聞いていたけど、直接会ったことはないなあと思った。


鈴木「あ、来たよ」


扉の先にはなんと


『伊東選手と南野選手……………』


長友「おお!遅かったなお前ら!」


田中「来た来た!」


三笘「これで揃ったか」


伊東「迷いました」


南野「すいませんほんと」


まさかの人に開いた口が閉じない。


平「Aちゃん好きって言ってたもんね〜!」


『ちょ、やめてくださいよお』


本人を目の前にすると恥ずかしくなってしまう。


鈴木「話してきなよ!」


『いや、無理!!無理ですって!』


話す、なんて。緊張しちゃってほんとに無理!


それになにより、かっこよすぎてやばい。


ずっと見ちゃう。


鈴木「Aちゃん見すぎだよ笑」


『だってかっこいいんですもん…』


鈴木「早く言ってくれれば食事会セッティングしたのに」


『いやあ、なんか申し訳ないなあって思っちゃって』


鈴木「そんな事ないのに〜」


そう言ってグラスに入ったお酒を1口飲む愛理ちゃん。


私も気を紛らわすために店員さんを読んで、お酒を注文した。

.→←1つの理想を抱えてる



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ななな - やっと付き合った〜︎🫶🏻しあわせになれー!!! (2023年2月14日 12時) (レス) @page39 id: ed0b15afaa (このIDを非表示/違反報告)
おじょー(プロフ) - ゅゅゅさん» ありがとうございます😭 (2023年2月9日 15時) (レス) id: 7a31fe9908 (このIDを非表示/違反報告)
ゅゅゅ(プロフ) - 南野選手すごく好きなので読むのめちゃくちゃ楽しいです🥲💞更新楽しみにしてます!!応援してます💪🏽 (2023年2月8日 1時) (レス) id: 716d16ee9a (このIDを非表示/違反報告)
おじょー(プロフ) - ぴぴさん» ありがとうございます!これから沢山絡ませてくので楽しみにしててください💞🫶🏻 (2023年1月17日 21時) (レス) id: 7a31fe9908 (このIDを非表示/違反報告)
ぴぴ - めちゃめちゃ素敵な小説で更新いつも楽しみにしてますっ!南野選手とヒロインちゃんが早く対面してほしくてワクワクです❤ (2023年1月17日 1時) (レス) @page25 id: 914dc3ee26 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:おじょー | 作成日時:2023年1月2日 2時

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