37話 ページ38
わたしは地面に手をつき、前方、ゴールまでの直線の爆弾を全て爆破させる。
荒技だけど、まぁ仕方ない。
大爆発で周りが怯む中、道をまっすぐ突っ切る。
マ《うおおおっ！？刃金 A！突然の復活！そして突然の大爆発！！追い上げてきたぞ、こいつは盛り上がってきたぁ！！》
BOOOOON!!!!!!!!
『！？』
何がわたしの横を通り過ぎた
マ《続けて後方で大爆発！！？何だあの威力！！？
偶然か故意か_____
A組 緑谷 爆風で猛追ーーー！！！？
____っつーか！！！
抜いたあああああーーーー！！！》
『…っ！(まさか、障害でしかない地雷を利用するなんて…さすが緑谷くん。)』
でも、負けるわけにはいかない。
爆「デクぁ！！！！！
俺の前を行くんじゃねぇ！！！」
マ《元・先頭の2人、足の引っ張り合いを止め、緑谷を追う！！そのすぐ後ろには刃金！
共通の敵が現れれば人は争いを止める！！
争いはなくならないがな！》
相《何言ってんだお前》
『(あと少しで手が届くのに…！！)』
マ《緑谷間髪入れず後続妨害！！
轟と爆豪は爆発に思わず足を止め、刃金は爆発を予期して後ろにジャンプして避けたが足止めを食らった！！
なんと緑谷、地雷原即クリア！！
イレイザーヘッドおまえのクラスすげえな！！
どういう教育してんだ！》
相《俺は何もしてねえよ
奴らが勝手に火ィ付け合ってんだろう》
マ《さァさァ 序盤の展開から誰が予想できた！？》
相《無視か》
マ《今一番にスタジアムへ還ってきたその男___…
緑谷出久の存在を！！》
緑「ハァ！…ハァ…ハァ…」
観客席の誰かを探し、ガッツポーズする緑谷くんの姿が見える。
『あーっ…負けちゃったかぁっ……』
爆「ハァ…ハァッ
また…くそっ…！！くそがっ…！！！！」
轟「………」
マ《さあ続々とゴールインだ！！
順位等は後でまとめるからとりあえずお疲れ！！》
そのあと、予想より遅く帰ってきた百ちゃんを見つけて駆け寄る。
が、
八「くっ…こんなハズじゃあ………！」
峰「一石二鳥よオイラ天才！」
八「サイッテーですわ！！」
『ほんとに最低……』
百ちゃんの背中に張り付く峰田くんを叩き落として、順位発表を待った。
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紅赤傘(プロフ) - ひよこさん» おもしろいって言ってもらえて嬉しいです。これからもこの作品を宜しくお願いします！ (2017年8月11日 14時) (
レス) id: 719fa59023 (このIDを非表示/違反報告)
紅赤傘(プロフ) - 吸血蝶さん» わたしも両方好きです！ありがとうございます！これからも頑張ります。 (2017年8月11日 14時) (レス) id: 719fa59023 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこ - 鋼錬とヒロアカが大好きで！この小説もすごくおもしろいです！ 応援しています これからも頑張ってください (2017年8月8日 17時) (レス) id: 99ef6e2ea3 (このIDを非表示/違反報告)
吸血蝶 - とっても面白いです！！私ヒロアカも鋼錬も大好きで！！この小説大好きです！！これからも応援してます！！ (2017年7月24日 20時) (レス) id: e29e369563 (このIDを非表示/違反報告)
紅赤傘(プロフ) - 詩音さん» ありがとうございます〜！ (2017年7月24日 18時) (レス) id: 719fa59023 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅赤傘 | 作成日時：2017年1月31日 0時
