19話 ページ20
オ「大丈夫さ、刃金少女。そんな暗い顔をしなくていい。きみは安心してプロのヒーローの本気を見ていなさい。」
私は顔を上げる。
『オールマイト…』
あぁ、やっぱりヒーローって最高にカッコいい
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オ「ヒーローとは常にピンチをぶち壊していくもの！
敵よ こんな言葉を知ってるか！！？
Plus Urtra！！！」
その後、オールマイトはあっという間に敵達を倒してしまった。
飯「1-Aクラス委員長 飯田天哉！ただいま戻りました！！」
死「あぁ、来ちゃったな…ゲームオーバーだ。帰って出直すか、黒霧。」
死「今回は失敗だったけど…
今度は殺すぞ、平和の象徴 オールマイト。
それから、刃金A。
よ〜く考えておけよ、
これが俺らの元にある意味も、な。」
ゾクッッ
その敵はわたしの親の、”賢者の石”についての研究資料だという本をひらひらさせて、
不気味な微笑みを浮かべながらワープゲートの中に飲み込まれていった。
『あいつらの元にある意味…？』
轟「おい、どういうことだ今の」
『…後で話すよ。』
切「というか、おまえ腕は大丈夫なのかよ！？」
『怪我はしてないから大丈夫でしょ』
『ほらほら、無傷だよ！』と言ってわたしはその場で一周する。
そのとき、一瞬だけ焦凍と目が合い、何か言いたそうな顔をしているのが見えた。
*+†+*――*+†+*――*+†+*――*+†+*――*+†+*
茶「Aちゃん！！！？？その腕どうしたの！？！？」
お茶子ちゃんのその声でみんなが集まってきて声をあげた。
『あはは、大丈夫だよ！もともと左腕はなかったの。黙っててごめんね。』
『みんなにも心配かけてごめん』と謝る。
警「じゃあ、君もほぼ無傷かな。」
『はい！』
*+†+*――*+†+*――*+†+*――*+†+*――*+†+*
そして、私たちは本校舎に戻ってきた。
校「刃金くん、ちょっと話があるから、一緒に来てくれないかい？」
大丈夫、分かっていたことだ。
『はい、もちろんです。
じゃあ、みんなまたね！』
…もう、ここで一緒に学ぶことはないかもしれないけれど。
そして、私は校長先生と校長室に向かった。
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紅赤傘(プロフ) - ひよこさん» おもしろいって言ってもらえて嬉しいです。これからもこの作品を宜しくお願いします！ (2017年8月11日 14時) (
レス) id: 719fa59023 (このIDを非表示/違反報告)
紅赤傘(プロフ) - 吸血蝶さん» わたしも両方好きです！ありがとうございます！これからも頑張ります。 (2017年8月11日 14時) (レス) id: 719fa59023 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこ - 鋼錬とヒロアカが大好きで！この小説もすごくおもしろいです！ 応援しています これからも頑張ってください (2017年8月8日 17時) (レス) id: 99ef6e2ea3 (このIDを非表示/違反報告)
吸血蝶 - とっても面白いです！！私ヒロアカも鋼錬も大好きで！！この小説大好きです！！これからも応援してます！！ (2017年7月24日 20時) (レス) id: e29e369563 (このIDを非表示/違反報告)
紅赤傘(プロフ) - 詩音さん» ありがとうございます〜！ (2017年7月24日 18時) (レス) id: 719fa59023 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅赤傘 | 作成日時：2017年1月31日 0時
