01君の魅力は無限大 (地雷あります) ページ14
突然 君が泣き出した夜があったね
それまで こんな事はなくて 対処の仕方が分からない僕らは 代わる代わる抱っこしてあげる事しか出来なかった
少し落ち着いてから 親に会いたいのか 日本に帰りたいのか 欲しいものがあるのか そんな思い当たる質問をしてみても首を横に振って抱っこしているやつの胸に顔を埋めるだけ
仕事でいなかった ジョンデが帰ってきて 突然 解決するとは思わなかったけど
その頃 ずっとジョンデと一緒に寝ようとしていた 君の気持ちがやっと理解できたよ
CH「ただいま〜 て、なんでみんな集まっとるん」
SH「有織が泣き止まなくてさ」
BH「ギョンスが抱っこしても駄目なんだぜ」
DO「パパやママさん達に会いたい訳じゃないって」
CH「わ〜こんなに泣いてしもうて ん？じゃ部屋行こ」ﾆｺﾆｺ
ジョンデの声を聞いてすぐに顔を上げて ジョンデの方を見つめてた君
ジョンデが近くに来ると 抱っこをせがんて
ジョンデも全て分かったように会話をするから僕らは何が何だかんだ分からなくて 頭をかしげる事しか出来なかった
しばらくして 落ち着いて寝たよってメッセージが皆んなにきて 恐る恐る部屋に入ると
CH「じゃあな、ヒョン また連絡するわ」
LY(TEL) 《うん、明日もこの時間なら空いてるから〜おやすみ》
後から聞いた話だけど 中国での活動が増えてきたレイと電話するためにジョンデと寝ていたらしい
君ともっと前に出会っていれば その前から一緒にいた同士達と今も一緒に居られたのかな なんて欲張りな事を考えてしまうんだ
『ジョンちゃん、ねむい』
CH「ん〜なら一回電話してみらな ダメやったら折り返しの時起こすから な?」
CY「きょ、今日は俺がヒョンに電話するから一緒に寝よ！な、有織」
SE「ヒョン、有織と寝たいって下心丸わかりですよ 僕、今日ジョンデヒョンと有織と寝るんで お引き取り下さい」
BH「セフンお前もな笑」
-ﾌﾟﾙﾙﾙ
LY「もしもし、有織？今日は何したの？楽しかった？」
『よん、〔今日 ギョンスヨンと おかいもの行ったの〕』
EXO「(中国語!!!!?)」
CH「多分 俺やミニヒョンより上手かも笑」
SE「僕と張り合いますかね」
DO「そこ 張り合わんでいい」
君に今でも驚かさせる事は尽きなくて いつも新しい一面を見せてくれる君
どんな面を見ても 僕らのの想像を超えてくる君
僕らが そんな君の才能を潰してしまってないか時々心配になるけれど お願いだから君の成長をこれからも見守らせて欲しいんだ
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作者名：Ao_isora | 作成日時：2019年3月22日 14時
