初仕事 #2 ページ19
東矢「えーと……ご、ご注文は……いかがなさいますか?」
奏乃「な……なさいますか……」
サチェ:どうしよっかなこれ注文好きに選んでいいんだけど……w
魔法つけていい?
クロロ:草()
イカノ:おけ
サチェ:チェキの方がよかった?(((
イカノ:なんでだよ()
クロロ:ええ()
サチェ:だよね()
そうなると思って魔法だけにします(
クロロ:うい
客『そうだねぇ…じゃあ、チキンドリアに魔法のオプションを1つ、コーラを1つお願いできるかな』
東矢「……あ、はい……!
かしこまりました……!」
奏乃「か、かしこまりました、ご主人様……」
クロロ:震える声で了承します()
客は自分で席につき、2人に注文をしました。
慣れた様子からどうやら常連客っぽいですね。
東矢「……」
奏乃(……この人は……常連さん、ですかね……)
クロロ:冷や汗を垂らしつつ注文を伝えに行きます
数分の後注文したメニューががほかほかの状態で出てきました。
あとは配膳するだけです。
東矢「……ど、どうぞ……」
奏乃「あっ、その……えっと、お、美味しくなる魔法、かけますね……?」
客『ありがとう、早速お言葉に甘えようかな』
東矢「せ、せーの……」
奏乃「っ、おいしくなぁれ、おいしくなぁれ、いあ、いあ、りりす……っ!」
東矢「おいしくなぁれ、おいしくなぁれ……いあ、いあ、りりす……!」
その言葉を聞くと、客は一段と頬が緩みます。
非常にリラックスした状態のようですね。
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