太陽みたいな君へ (ページ8)

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そこからAからは連絡も無く

会うこともなかった。

僕は、そこから有名大学に

合格できるように勉強に励んだ。

努力のお陰で理系の大学で

一番の大学に入れることになった。

そしてある人にもあった。高校の卒業式に。

「翔太くん？」

「A？」

久しぶりの再会だった。

「今まで連絡できなくてごめんね。学校以外に外私一人で自由に出れなくて、あの連絡した後携帯壊れちゃって。」

勉強につきっきりで

正直Aのことを忘れてたかも。

「あー、大丈夫。受験で忙しくて。」

「今度、遊ぼうよ。2人で。」

正直恋なんてあの期間だけだったし

もういいかなって思って

「もし今、俺ら付き合っているのなら別れよ。あと、遊べないわ。」

そういった後、Aの顔が曇っていった。

「ごめんね、付き合ってていきなり言ったのAだし。…3年間ありがとうね。」

高校の卒業式はもやもやで終わってしまった。