*30話* ページ30
*Aside*
男「そんじゃ、まずは俺から1発」
バコッ―
そして、先生は殴られた
だんだん、先生は限界にきて、ついには倒れてしまった
久坂「先生!」
大崎「先生!」
高杉「僭越ですが!」
高杉「僭越ですが、大人気ないですねあんた達」
入江「あ〜あ、ひっでぇなこりゃ」
と私達は止めに入る
男「何だお前ら」
高杉「通りすがりの中学生です」
男「あいつらの仲間か」
吉田と私は先生の手当の方にまわった
高杉「ダメ教師は嫌いですが…」
入江「おっさん相手に大人数ってのも…」
高杉&入江「胸糞悪ぃんだよ」
そして、
最初は先生の手当をしていた吉田も途中から参戦していったが....
私は先生の手当をしていると急に腕を強く掴まれた
A:「きゃっ!」
ナイフを持っていたみたいで私の首スレスレの所に当てていて少し首から血が出てしまった
でも私は変に落ち着いていた。それは多分絶対に東一が助けてくれると信じていたから。
高杉:「A!!!......Aを離せ!....」
と低い声でいつもと違う聞いたことのない声だったため私はビックリした。
東一は私を人質にしている男にゆっくり怖い顔で近づきすぐに倒した。
高杉:「A大丈夫?。....首の所血が出てる....
すまない。助けるのが遅くなって」
と私の怪我している所の傷を軽く手当をした後に謝ってきて
すると、落ち着くいい匂いがして気がついた時には暖かい温もりに包まれて少し経ってから私は東一に
抱きしめられていることに気づき少したまに妙に東一といるとドキドキしてしょうがない。
これは、なんなんだろうって毎回思っていた…
これが恋ということは私が気づくのはもう少し先の話
滝「どこが普通の中学生よ」
と滝先生が小さい声で突っ込んだけど聞こえてるw
吉田「このことは内緒だよ?」
大崎「ああ…うん…」
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作者名:ぽん | 作成日時:2016年11月14日 1時