*25話* ページ25
*Aside*
廊下に出ると、大崎達がいた
杉「大崎!」
大崎「私、納得なんてしてない。万引きがなかったことにされても本当は全然嬉しくない
万引きした私も最低だけど、先生達だって最低だよ。何も分かってない。
こんな学校大っ嫌い、先生なんて大っ嫌い!」
杉「ありがとう」
大崎「は?」
杉「それが本当の君の気持ちだね!話してくれてありがとう!ありがとう!」
大崎「ちょ、きもいよ先生」
杉「俺、先生になったばっかですぐに分かってやれなくてほんとごめんな!」
久坂「先生、今、大崎が言ったこと、高須先生に言ってみてよ」
大崎「言ったって無駄だよ」
久坂「何で?」
大崎「高須先生みたいな人は何言ったって無駄なんだよ」
杉「先生が何とかする!」
大崎「いいよ、もう…」
杉「よくない!万引きはもっとよくねぇぞ。もう心配したぞ
心配で心配で寂しかった。もう二度とすんじゃねぇぞ
よし、こうなったら高須先生だ」
久坂「先生、頑張って」
杉「先生頑張る!高須先生ー!」
杉先生は走っていった
大崎「バッカみたい」
久坂「おい!大崎!」
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皆さん明けましておめでとうございます!
かなり遅くなってしまいましたが
今年もよろしくお願いします!(๑`・ᴗ・´๑)
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作者名:ぽん | 作成日時:2016年11月14日 1時