スクラップティーチャー

＊２０話＊ ページ21

Aside〜

皆、大崎のことで話をしていた

田町「どうなるんだろ？」

上野「今回が初めてじゃないから」

目白「やばいよね」

沢渡「前みたいなてきとうな処分はないよなぁ？」

美濃部「ないよなぁ？」

楠本「ないない！」

高崎「ないよね」

金沢「うん…」

入江「てきとうな処分ってどういうこと？」

久坂「ああ、前やったときは、何もなしってことに…」

入江「つまり、揉み消したってこと？」

吉田「万引きしたことをなかったことにしたの？」

久坂「ああ、生活指導の高須先生の判断で…

君は気にならないの？」

(多分。東一は気にしてない。)

高杉「別に」

(やっぱり〜)

久坂「クラスメイトが心配じゃないのかよ」

久坂は大崎のところに行こうとした

高杉「どこ行くの」と聞く

久坂「大崎のいる生活指導室」

高杉「一緒に行くよ。」

久坂「え？」

高杉「案内しろ。Aも行くぞ。」

A「あ。うん！」

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