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*2話* ページ3

*杉side*

高須「ダメだよ。今の中学生、体力ないんだからさぁ」

杉「すいません、つい嬉しくて…」

俺は落ちているゴミを拾った

高須「だいたいだなぁ、あんな挨拶誰も聞いてねぇっつうの

挨拶と連絡事項は手短に。それがこの学校の鉄則ね」

杉「はぁ」

3人の生徒が前からくると、いきなり高須先生は掲示板にはり付いた

高須「ん?曲がってるなぁ、え?この貼り紙かなり曲がってんなぁ、なぁ?」

杉「そうですね」

高須「曲がってるなぁ!」

杉「そうですね」

高須「曲がってんなぁ!」

杉「そうですねぇ!」

高須「じゃあ!直しといて」

高須先生はアームカバーの中からテープを取り出し、それを受け取った

杉「はい!」

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作者名:ぽん | 作成日時:2016年11月14日 1時

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