今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:14,641 hit
小|中|大
*11話* ページ12
*杉side*
俺は職員室に戻り、荷物をダンボールに詰めた
高須「あれ?新人どうした?」
杉「俺、辞めます」
高須「俺止めないよ?どうせ廃校なんだし」
杉「そうですね」
俺は教室に行った
すると、久坂がきた
久坂「先生それでいいの?約束したよね、頑張るって…
先生、何とか言ってよ…
何とかいえよ!」
久坂「…俺、1人でも頑張るから。この学校が変わるって信じてる…
逃げないで頑張るから」
そう言って、久坂は帰った
*高杉side*
帰り道〜
入江:「あの人はもうダメだな。おれはそう思う」
俺は黙っていたがそこに
A「そうかな…私はそうは思わない。なんかそんな気はする」
さすがだな。考え込む姿とか笑ったりすると
何故か、鼓動が収まらない。これはなんだろうと考えたが全く答えがでずAと別れたあとに吉田たちに相談してみた
吉田「それは恋だよ高杉くん!Aちゃんの事好きなんだよ」ニヤニヤ
高杉「この俺が恋…」
入江「………。」
入江は黙り込んでなにか考えていたみたいだが
その時の俺は全く気づかなかった…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
18人がお気に入り
18人がお気に入り
オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ぽん | 作成日時:2016年11月14日 1時