佐野玲於と砂糖4 (ページ17)

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考えていたことページ17

Aちゃんと二人で横浜行こってことなって

今電車なうなんだけど

前に隼たちがいて

ほんと付き合ってんなら言ってほしいよな

せっかく隼と花崎さんが結ばれたのに

浮かない顔のAちゃん

玲於「どーした？」

A「私達のこともどっかで誰か見てたらどうする？」

あー。そういうことね

玲於「俺は誰でもいいよ。Aちゃんとなら

　なんでも乗り越えられると思うし」

どこまでお砂糖なのー。って嘆いてる

玲於「とりあえずさ、俺のことなんて

　気にせず楽しもうよ」

A「もう..楽しむ！！」

玲於「うん。笑」

A「ねー。なんで笑ったの。」

玲於「かわいいなー。と思って」

A「絶対嘘だ！」

もー。うちの彼女は本当にかわいい

そんな感じでいちゃいちゃしてるときに..

隼「玲於っ」

隼と花崎さん来て

まさか来るとは思わなかったから内心びっくりしてる俺

玲於「あ、隼と花崎さん。」

A「こんにちは」

玲於「お前らの関係どうなの」

花崎「無事..ね！」

隼「付き合いました！！」

玲於「声でけーよ」

A「えー！おめでとうございます！」

隼「メンバーにはまだ言ってないから秘密な」

玲於「あー。どーしよっかな」

花崎「佐野くんお願いっ」

A「玲於くんなんてこといってるの笑」

やっぱりかわいい

玲於「じゃあいいよ。笑」

隼「良かったわ～」

花崎「あ、桜木町駅着いたよ、隼」

隼「あ、ああ。ほんとだ。じゃあまたな！」

玲於「ちょっと待てよ。俺らもなんだけど..」

隼「はあ？なんでだよ..」

A「でもそんなに会わないんじゃないですか。意外と。」

隼「あっ。そうだね。じゃあまたな！」

玲於「じゃあね～」