やっぱりキミは冷たいね 2 Yuri.C

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『……先輩、ごめんなさい、、』





有｢は？なんでかれんが謝んの？｣







『…先輩が気をつかってくれたのに、、』









"知念くんのとこに行きたい"









……なんて、、言えないよ









有｢はぁ、やっぱかれんは知念が好きなんだなぁ｣







『……！？』









ななななんで！？









会ったばかりの人にバレてる！？









有｢かれんは分かりやすすぎ笑




行ってこいよ。俺の事はいいからさ｣









繋いでいた手を離し、背中を押してくれる先輩









『あ、りがとう、、ごさいます……』









先輩の優しさに胸が熱くなる









有｢ほら、知念が行っちまう前に｣









先輩の言葉を聞いてすぐに足が動いた









『、知念くん』





知｢……！なんで、、｣









あの時のようにまた、知念くんは驚いた顔をした









『…やっぱり、、やっぱり私知念くんが好きなの……』






知｢だからそれは…｣







『分かってる！！





分かってるけど……好きを諦めるなんて……


知念くんを好きじゃなくなるなんて、、私にはできないよ……』









リア友の作品です！

面白いので読んでみてください！


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