やっぱりキミは冷たいね Yuri.C

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結局何があったかわからない状態でモヤモヤしながら遅刻ギリギリで教室に入った









山｢……はぁ、、クソだせぇ…｣





知｢……｣









HR中にそんなことを涼介が呟いてたのも、それを聞いてた知念くんのことも私は全然知らずに









先｢では、来週行われる遠足の班を決めたいと思います｣









今日のHRは来週ある遠足の班決め









あや｢かれんと侑李と涼介でいいよね？｣









先生がまだ話してる途中なのに班決めって言葉を聞いた瞬間後ろを振り向いたあやちゃん









『あ、うん！』





あや｢よしっ！｣









よかったぁ、知念くんとは今日なんか変な空気になったような？気がするから、









私からはさすがに誘いずらかったんだよね









山｢かれん楽しみだな！｣









コソッと隣から話しかけてきた涼介









『うん！涼介がいると安心するよ』






山｢まあ、できる範囲のカバーはしてやるからな｣









ほんとに涼介がいると安心する









HRが終わりとりあえず知念くんに話しかけてみる









『知念くん！班、一緒に慣れてよかった！』





知｢…｣







『遠足楽しみだね！』






知｢……ねぇ、｣








『！？ん？？』









いつも返事をしてくれない知念くんが話しかけてくれて、なんだろうって聞き耳を立ててみる









知｢もうさ、朝僕の家に来ないで。




ストーカーはもう十分。てか、うざいし。今度来たら警察呼ぶよ？｣









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