泡沫の夢であれ【ヒロアカ】 (ページ1)

今日:15 hit、昨日:2 hit、合計:18,428 hit

序章ページ1

＿＿＿物心ついた時から、ヒーローが好きだった

スーパーマンとか、バットマンとか、スパイダーマンとか。

そんな中でも、一等好きだったのは『仮面ライダー』だった。

スーパーマンみたいな紙や画面の中のものではなく、実際の人間…しかも同じ日本人が素晴らしいバイクの乗り方をしたり、とても凶悪な敵を必殺技無しで倒せることができるとこが、どうしようもなく好きでいた。
いや、もちろん今も好きでいるのだけれど。

今も好きでいるからこそ、わざわざ大型免許をとり、仮面ライダーシリーズで実際に使われていたバイクを乗ろうと集めているのだから。

…おっと、話が逸れてしまった。失敬失敬。

話を戻して、そんな仮面ライダーファン…言い替えてしまえばヒーローオタクであった私が、『僕のヒーローアカデミア』という漫画に出逢ったのは偶然であって、必然であったと言うのか。

…とまぁ、まどろっこしい説明は置いておいて。

「何故、私の左上にゲームのようなメニューボタンがあるのか」

朝目が覚めたら、ゲームやアニメの世界観のような感じになってしまった理由を百字以内に説明してください。