はーたーけ。３ ページ24
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you side
「じゃんけんに勝った方が叩くでいいんだよね？」
だいちくんはそう言ってシルクと並ぶ。シルクも腕まくりをして準備は完了のようだ。
…シルク、やっぱりいい筋肉だなぁ、おい。
「待って待ってものが違った」
「ｗｗｗ」
じゃんけんをして、だいちくんが勝ったものの。肩を叩いたがまぁまぁまぁという反応。次にじゃんけんをして勝ったのはシルク。やばいという顔をしているだいちくん。
『シルク思いっきりやっていいよ』
「ちょ、そんな事言わないでぇリンちゃんんん」
「いきますよ？」
だいちくんがふぅと一息おいてよしこいの声でシルクが肩を叩く。だいちくんの時のパンという音と違って、ズンと重い音がした。痛そう。
「ちょあっ」
「ｗｗｗ」
叩かれたと同時に床に崩れ落ちてうつ伏せのままうごかくなるだいちくん。そんなだいちくんを見てこれまた楽しそうに笑うその他３人。
「いってえええ重いまじで重たかった」
『大丈夫？』
「すんげぇわ、シルクさんのパンチ」
『痛いの痛いのとんでいけ〜〜』
「やめて子供扱いしないでｗｗｗ」
『いや、思いっきりやっていいよって言っちゃったから』
気にしてないし面白かったからいいよとだいちくん。痛そうだけど、気にしてないようでよかった。
「みんな倒されていってしまう…次は俺だ！下行こうぜ」
はじめが何をやるのかはなんとなく検討がついた、そして思った通りに下のゲーム部屋に向かう。
「世の中にはぁ、スマッシュブラザーズというゲームがあるんだ。最近フィッシャーズ忙しい読みのスマッシュブラザーズで倒す」
『やっぱりスマブラー！わたしもやりたい！』
「シルク倒したらやろ」
「フィッシャーズってスマブラめっちゃ強いんじゃ？」
『シルクはまじでお上手、いつも勝てない』
はじめが準備をしてくれて、モニターに映し出されるスマブラ。
「手加減なしでいきますからね、はじめくん」
「ったりめーだろ！」
意気込んでいたはじめだったが、結果はシルクの勝ち。
「あの男を呼ぶしかない…！最強の男に電話してくれ」
最終決戦だ、とたなっちを呼ぶことに。電話をするとすぐ行きますとのことで、なたっちがくるまでみんなでスマブラやることに。
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kiki(プロフ) - YOさん» YOさま、のろのろ更新になりますが、更新していけるよう頑張ります！コメントありがとうございました！ (2019年10月22日 15時) (
レス) id: 63f36c01d5 (このIDを非表示/違反報告)
YO - 続き楽しみにしてます！ (2019年10月16日 2時) (レス) id: 2315e9de02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kiki | 作成日時：2019年8月31日 8時
