＊後日談（リクエスト外だけど上のお話の続き。） ページ22
＊これは虹の代理戦争に収拾がつき、ユキがチェッカーをボッコボコにした数か月後のお話である。
はろー！ 今日も元気いっぱい、ユキちゃんだよ！
現在位置は雪の降りしきる復讐者の牢屋前でーす！ 今日はとある目的があってやって来たよ！
【もう既に嫌な予感しかしねぇ…。逃げろ！ バミューダ、イェーガー】
ははは、やだなぁ。逃がす訳ないでしょ？
右手に酷氷の炎を灯し、それを目の前の石壁に力の限りぶつけまーす
どっがあぁーーん！！
はい、頑丈そうな石壁の破壊に成功☆
何事だ、とわらわら湧いてきたキョンちゃん'sだけど……私の目的に沿う人物はキミたちじゃないんだよなぁ。彼らはどーこかなー
『たっのもぉー！ そこのキミ、バミューダくんとイェーガーはどこかな？』
「オ…オマエハ……ミミミミウラ…！」
「ミウラ……ユキ……！！」
『大人しく答えてくれれば
「「ヒッ！ ハ、ハイィッ！」」
いやぁ、聞いてみるものだね！
【それ脅しだからな！？】
何のことやらユキちゃんさっぱりだよ
さ、奥に進んでみようか。それにしても内装まで趣味悪いなぁ、バミュたんの美的センスってどーなってんだよ
『あ、発見』
「！ 騒がしいと思ったら君だったんだね、ユキ君」
「…何の、用だ…」
バリバリ警戒されてるよ。そんなに私にボッコにされたのがトラウマになっちゃったのかな？ 強すぎてごめんねー？
【ニヤニヤしながら言うなよ！ 可哀想だろ！ つーかおまえの目的ってなんだよ？】
それはねー…
『キミたち復讐者は通常では裁くことができないマフィアを唯一裁けるんだから、当然マフィア社会の仕組みもよーくわかってるよね』
「…？」
『私はマフィアになった訳じゃないんだけど、やっぱりこういう世界って力が全てでしょ？ 弱肉強食、つまり勝ったもん勝ち』
「ま、まさか…！」
「どうした、バミューダ」
あれ、イェーガーは鈍いなぁ。まだわかんないんだ
『代理戦争の場で勝ったのは私。つまり何が言いたいのかっていうと……キミたちは今日から私、三浦ユキの下僕ね☆』
異論は受け付けませーん！ 拒否権はありませーん！
【な、なんて奴だよおまえ…。バミューダたちに胃薬わけてやろう……今日からおまえらは
しくしく泣いてる声なんて聞こえないな。うふふ、がんばってね♪
＊レパートリー:バズーカofボヴィーノpart1→←＊（作者の感想。読まなくてもいいよ！）
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雪姫(プロフ) - エンマたちとのからみがほしい。ついでに雪兎とDの再会が見たい。 (2022年5月15日 3時) (
レス) @page36 id: eeb0e1af4c (このIDを非表示/違反報告)
霽月(プロフ) - コッペリアさん» 彼女は鮫が味方じゃなくても気にしないと思います。なので鮫はマーモンチーム。骸とクロームの霧組は一度は彼女側につこうとして本人に断られる光景しか思いつかない(笑)。嬉しいけど、そしたらヴェルデが孤立無援になっちゃうから。こんな感じです。長文失礼しました。 (2019年2月21日 13時) (レス) id: 0fb98c4da3 (このIDを非表示/違反報告)
霽月(プロフ) - コッペリアさん» でも次の大空アルコにユニがなれば再び呪いがかかる。そんな状況で彼女が動かない筈がない。彼女は原作通り、全員の呪いが解除される結末にしようとして勝手に行動するので鮫は置いてけぼり(笑)。でもまあ、ボス側とどっちにつくか迷わなくて済むからいいんじゃないかな (2019年2月21日 13時) (レス) id: 0fb98c4da3 (このIDを非表示/違反報告)
霽月(プロフ) - コッペリアさん» コメントありがとうございます。そして返信が随分と遅くなってすみません。さて、普通だったらコッペリアさんのように考えますよね。ところが彼女は普通じゃないので(笑)、知識として結末を知っている上で行動します。アリアの呪いは凍らせたのでユキに移行、 (2019年2月21日 13時) (レス) id: 0fb98c4da3 (このIDを非表示/違反報告)
コッペリア - ユキの呪いは短命ですし、やっぱり、好きな人を助けるためにそっちに着くんでしょうか…骸とクロームもですけど… (2018年11月13日 19時) (レス) id: 8fad14733d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：霽月 | 作成日時：2014年8月31日 14時
