【名探偵コナン】彼女で停止中【ゼロの執行人】

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コナンがいなくなり私、哀が残る

そしてテレビを見つめる

『現場となった統合型リゾート＜エッジ・オブ・オーシャン＞はまだ開業前だったため利用客はいませんでしたが、サミット警備の下見をしていた警察官数人が死傷したとの情報が入ってます。繰り返します。先ほど、統合型リゾート＜エッジ・オブ・オーシャン＞で大規模な爆発がありました…』

テレビの画面から2人の防犯カメラの映像に切り替わった

真っ白になっていた画面は粉塵がジョジョに収まりもうもうと噴き出す煙と炎が映る

一瞬人影が見えた

哀「っ！！？」

今のって…

アリス「ねぇ…今のまさか……」

哀「えぇ…そのまさかよ」

コナン「もしかしたらテロかもしてらない」

博士「じゃが、サミットは来週じゃろ？事故かもしれんぞ」

そしてだんだんと近くなってくるその声

コナンは博士を連れテレビの近くに

コナンはソファの前に立ってテレビを見た

『警視庁の発表では、現時点で死傷した警察官の数、及び、事故か事件については、調査中ということで明らかになっていません。』

博士「警察官が死傷…心配じゃな」

光彦「あれ？博士ー！」

光彦「博士、画面が消えちゃいました！」

と声がし博士は子供達の元へ行く

そしてコナン、哀、私が残った

コナン「そうか…」

アリス「なにが？」

コナン「言われてみれば、サミット前にテロを起こしたら、本番の警備が厳しくなるだけだよな」

とソファに座っている私たちを見る

哀はあの人影の人の事なのか凍りついた表情で俯いていた

コナン「どうした？」

哀「…爆発直後の…防犯カメラの映像…」

コナン「何か移ってたのか？」

私は哀に続き話す

アリス「一瞬だったし見間違いかもしれないけど…」

アリス「あの人…ポアロで働いてる…安室…さんだったけ…」

コナン「安室さんが…！？」

そして警察庁では風見さんの言葉により指紋は毛利小五郎と一致された

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