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妃英理さんの事務所のドアから女の人影。
その人の胸元を見ると金色に光る弁護士のバッジ。
________
英理「えぇ!?今なんと?」
橘「ですから私、橘境子に眠りの小五郎を弁護させてください」
橘境子と言われた1人の女性。
橘「私がこれまで扱った事件です」
そう言って妃さんに何枚かの資料を取り出しそれを見せる。
今までの扱った事件を通すと公安事件が多数。
蘭「じゃあ、今回の事件にはピッタリ!」
コナン「それで?お姉さんの裁判の勝敗は?」
橘さんはコナンくんの視線に合わせしゃがむ。
橘「ボク、難しい言葉知ってるのね」
ここまでは大いに期待は抱ける。
あの一言が無ければ
橘「全部負けてるの」
笑顔で答える橘さんにその場にいた私とコナン、蘭はえ?と目を点にさせる
『え…負けてるって…』
信頼、
英理「あ、でも公安事件は難しいのよね」
橘「はい、警察が起訴した事件の勝率はご存知の通り九割以上」
橘「でも私は軽便なので」
スマホを手に持ちそれをアピールする橘さん。
橘「だからフリな裁判でもやらないと」
蘭「それでお父さんの弁護を…」
聞いたのを全部通してみると小五郎のおじさんが無実だと晴れない
橘「弁護士を探しているんですよね?弁護士会で聞きました。やらせてください!」
やる気だけはいっちょ前だ。
英理「そーねー」
考えるように顎を手に当て支えるように考える
蘭「ちょっとお待ちください!」
妃さんと橘さんの間を挟む蘭。
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なーるー*WithU*(プロフ) - めちゃくちゃ面白いです!更新頑張ってください!華さん!応援してます (2021年6月18日 22時) (レス) id: 02b5228d37 (このIDを非表示/違反報告)
しおらん(プロフ) - どの作品も凄くよかったです!!快斗とはちょっと辛かったですけどコナンと付き合えて彼女になれたのは最高ですね!!続きもこれからも楽しみにしてます!!頑張ってください!! (2021年5月3日 1時) (レス) id: 7c779db0ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:華 | 作成日時:2021年4月3日 14時