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送検されるという言葉を聞いて私とコナンはいてもたってもいられず何とか小五郎のおじさんが無実だと晴らすために阿笠博士に飛び散った破片を調べてくれと頼みその結果が出たと聞き阿笠博士の家に乗り込む。
そのひとつひとつ欠片で繋いだのがパソコンに映し出されている爆弾。
博士「今、爆弾の種類を特定するため哀くんがネットのあらゆる画像を称号してくれとる」
哀ちゃんは器用にパソコンを打ち込みタンっと少し力を入れて最後のキーを押す。
哀「あったわよ。合致するものが」
哀ちゃんの言葉で私たちはパソコンに顔を近ずける。
コナン「IOT圧力ポット…」
哀「圧力鍋をポットの形にした優れもの、スマホから圧力、温度、時間を設定するだけでスープなどの調理が出来る。だって」
パソコンから映し出されている文字をひとつひとつ読み上げる
コナン「調理?」
圧力ポットの他に、フライパンやお鍋や食器類も散乱していた。
コナン「なんだよ!!」
そうコナンが叫ぶとパソコンから目を逸らす。
コナン「なんだよ!爆弾じゃなかったのかよ!」
博士はコラッ!と軽く叱る。
コナン「悪かったな…」
哀「どうしたの?何かあった?」
アリス「実は…小五郎のおじさんが…送検されたの」
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なーるー*WithU*(プロフ) - めちゃくちゃ面白いです!更新頑張ってください!華さん!応援してます (2021年6月18日 22時) (レス) id: 02b5228d37 (このIDを非表示/違反報告)
しおらん(プロフ) - どの作品も凄くよかったです!!快斗とはちょっと辛かったですけどコナンと付き合えて彼女になれたのは最高ですね!!続きもこれからも楽しみにしてます!!頑張ってください!! (2021年5月3日 1時) (レス) id: 7c779db0ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:華 | 作成日時:2021年4月3日 14時