魔法使い-25-。 ページ25
屋上からチャイムの音が鳴り響く
「んじゃ、行くとしますか」
「うん、そうだね」
もう少しここに居たい
でも喉がつっかえて中々言い出せないのがもどかしい
「かっ…いと…」
「んー？」
振り向いて笑うあなたがまるで宝石みたいで
その笑顔が大好きで
独り占めしたくて
はは、快斗病だ
「もう少し快斗と
ここに居たいな、、」
「え」
「あっ、いやっ、変な意味じゃなくてっ
授業に受けたくないっていうか」
「んー、じゃっ
サボるか」
にっひと笑うあなたが輝きすぎて
見れないよ、、、
「俺もサボりたいと思ってたんだぜ」
好きになる予定はなかったのに
貴方が好きになる予定を作らせたんだ
好きになるのは突然で
この恋に幕を閉じるのは中々出来なくて
どこかもどかしい気持ちで
あなたが大好きすぎて
他の人にはこんな気持ちはなかったのに
あなたはどこまでも私をここまで依存させる天才でもあり
魔法使い。
キ ミ は 魔 法 使 い 。−好き−
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藍梨(プロフ) - コメント失礼します！この作品、とても面白いです！出来れば更新お願いします...失礼しました！ (2021年8月19日 7時) (
レス) id: 42bd1ecc91 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうみん - キッドが彼女ちゃんの恋はすぐ叶うて、もしかして、かいとは、続きが楽しみです (2021年1月5日 21時) (レス) id: de686f9f84 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうみん - 彼女ちゃん気持ちがわかる、好きなのに、言えない、カイト彼女ちゃんとこれからどうなるの、続きが楽しみです (2020年9月28日 8時) (レス) id: de686f9f84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：華 | 作成日時：2020年8月24日 17時
