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バーボン ページ10

降「Aさん。送りますよ」

ご飯も食べ終え会計をしていると降谷さんがそう言うあっ…これは…拒否権ないやつだ…

『あ…ありがとうございます…じゃあ、安室さん外で待ってますね』

コナンくんの分も払い終え私は一緒に外に出た

コ「Aさんありがとう!安室さんには気おつけてね」

私の袖を引っ張りながら手を振るコナンくんは毛利探偵事務所に行った

コナンくんからは蘭さんと眠りの小五郎と一緒に住んでるって聞いた

確かにそれだったらあの鋭い洞察力も納得がいく…ただ…私だって警察…ましてや公安に居るんだ…流石に小学生には負ける気はない

『これは君にはまだ早いよ』

ボソッと呟き私は"盗聴器"をヒールで踏み潰す

降「すみません…行きましょうか」

『あ、はい…そうですね』

降谷さんについて行き車に乗り込む

降「で…なんで君が居るんだ!」

『は?お昼食べに行ったに決まってるじゃないですか?降谷さんがあそこでアルバイトしてるって知ってたら行って無かったですよ』

降「そう言うことを言ってるんじゃない!なんで有給を与えたのに休まないんだ!」

降谷モードに戻った言葉に私は耳を塞ぐ

『あーうるさいです。いきなり有給って言われても…怪我も重傷じゃないですし…休みの日にする事っていったら出かけることぐらいしか…』

降「全く…これで倒れたらどうするんだ」

『私はそんなやわじゃないんでーそれぐらいの健康管理は出来ますー。うるさーい上司が居るんで』

降「うるさい上司で悪かったな」

降「そもそも…倒れたら俺が気が気じゃない…」

『え?なんかいいました?』

ボソッと何かを呟いた降谷さんに私は首を傾げた

降「はー…なんでもない」

降「そうだな…」

そう呟くと信号で止まる。降谷さんはガラッと空気を変えたと思えば私に身を乗り出してきた

『え…ふる…やさん…?』

違う!これはバーボンの時の…!

降「しっかり休まない悪い子にはお仕置が必要ですね」

『っ…あっ…』

耳元で呟くバーボンに私は顔を真っ赤にする

『ふ、降谷さん!わざとやってますね!』

そんな降谷さんを押し返し私は口を開く…危うく流される所だった…

降「全く…バーボンのどこがいいのか…」

『バーボンは大人の色気があるんですよ。降谷さんには分からないことですー』

べーと舌を出せば降谷さんの顔には青筋がたっていた

これだからこの人をからかうのは辞められないんだよね…w

これ公→←とっても



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みゆき(プロフ) - ぷぅさん» あ、ほんとですね…すみません!直しておきます! (2021年6月24日 16時) (レス) id: 6c98bfaccc (このIDを非表示/違反報告)
ぷぅ(プロフ) - ヒロインちゃんが風見さんに助けてを求めてる場面ですが、風見さんの下の名前は拓也じゃなくて裕也ですよ(´∀`) (2021年6月24日 2時) (レス) id: b4f5c0261e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:こみゅな | 作成日時:2021年6月15日 23時

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