まだまだ ページ14
コ「あ!Aさん!」
『コナンくん!こんな遅くに…何やってるの?』
駆け寄ってきたコナンくんと目線を合わせ私はそう尋ねた
コ「僕は蘭姉ちゃん達と買い物帰りだよ」
『良かった。君の事だから1人でうろちょろしてるんじゃないかと思ったよ』
降谷さんからコナンくんの事は聞いたからねー…頭が良くていつも危ない行動をする。大人顔負けの推理力だって…
コ「あはは…いつもうろちょろしてるわけじゃ…」
蘭「コナンくん!もう、また勝手に走っていって……あら、知り合い?」
コ「うん!Aさんだよ!この前話して仲良くなったの!」
高校生ぐらい女の子は私を見てお辞儀をしてくるので私も立ち上がり微笑む
蘭「初めまして、毛利蘭って言います」
『あぁ…貴方が蘭ちゃんなんですね。コナンくんから聞きましたよ。とても可愛くて大好きな蘭姉ちゃんが居るって』
コ「んな!そんな事…!」
もう一度目線を合わせ私は呟いた
『じゃあ、コナンくんはそう思ってないの?蘭ちゃんの事』
コ「Aさんって結構意地悪なんだね。僕、Aさんの事嫌いになりそう」
『酷いなぁwこの前の仕返しだよ』
小「おい!走っていくなよ…俺は荷物持って…うひょー!そちらの可愛い女性は?!」
私を見てものすごい速さで近づいてきたのは毛利探偵
蘭「あ、コナンくんの知り合いの…」
『AAです、毛利探偵の事はテレビや新聞でよく見ています』
小「どうも、何か困ったことがあればこの名探偵毛利小五郎にぜひご依頼ください」
『あ…あぁ…はい…ぜひ…』
この人ほんとに眠りの小五郎?
コ「それはないと思うよ」
小「このガキっ…!」
コ「だって、Aさん、安室さんのアシスタントだもん!探偵助手やってるんだって!」
蘭「えぇっ!そうだったんですか?!」
『えぇ…まぁ…安室さんには怒られてばっかりなんですけどね』
驚く2人に私はあははと苦笑い
蘭「あ、そうだ!Aさんってもうご飯食べましたか?」
『いえ…まだです』
蘭「それならうちで食べていきませんか?!すぐそこなんです」
ぱぁぁぁぁと効果音が付きそうなぐらいのテンションで話す蘭ちゃん
小「それはいいな…酒でも飲んで…」
蘭「お酒はダメよ!明日だって仕事あるんだから!」
コ「僕もAさんとお話したい!」
『え、いや…私は…』
蘭「さ、行きましょ!」
降谷さん…私は勢いに押されてしまうようです
公安としてまだまだなようです…
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みゆき(プロフ) - ぷぅさん» あ、ほんとですね…すみません!直しておきます! (2021年6月24日 16時) (レス) id: 6c98bfaccc (このIDを非表示/違反報告)
ぷぅ(プロフ) - ヒロインちゃんが風見さんに助けてを求めてる場面ですが、風見さんの下の名前は拓也じゃなくて裕也ですよ(´∀`) (2021年6月24日 2時) (レス) id: b4f5c0261e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こみゅな | 作成日時:2021年6月15日 23時