元くノ一の氷柱は派手柱の嫁(仮)で派手柱が大嫌い (ページ8)

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頭突きページ8

炭「…妹は俺と一緒に戦えます！鬼殺隊として、人を守るために戦えるんです！だから…不「オイオイ、なんだか面白い事になってるなァ」…！｣

と、木箱を持った実弥が出てきた。そういえば居なかったな…

不｢一体絶対どうゆうつもりだァ｣

もしかして…あれが鬼の禰豆子ちゃん？

チラッと炭治郎を見ると辛そうな怒ってる顔になった

隠「困ります不死川様！どうか箱を手放して下さいませ！」

『ねー実弥…。その箱を離してあげて？隠の人困ってるよ？』

不「うるせぇなァ。鬼を滅する…それが鬼殺隊の役目だろォ」

…いつからこんなわがまま坊主になっちゃったのかしら…私そんな子に育てた覚えない！

胡「不死川さん、勝手な事をしないで下さい」

ほら、激おこしのちゃんになっちゃった…

不「鬼がなんだって？坊主ゥ…鬼殺隊として人を守るために戦えるゥ？そんなことはなァ…｣

刀に手をかけるのが見えた

不｢ありえねぇんだよ馬鹿がァ！」

気づくと私は地面を蹴っていた

～～～
炭治郎side

禰豆子が刺される！思った瞬間は傷だらけの人をの手から箱はなく変わりに声が聞こえた

貴『痛ったぁ～』

この人！さっきからよく喋って…不思議な人…確かAさんって言ってた

不「…おい、A！お前まで鬼の味方する気かよォ｣

貴『違う。私は鬼の味方をしたんじゃなくて炭治郎を信じてみただけ』

宇｢おい、A…！まじかよ…！｣

貴｢別にタコには関係ない。さりげなく触るな、本当にきもい｣

『俺の妹を傷つけようとするやつは…柱だろうが何だろうが許さない！』

俺はそのまま走り出し傷だらけの人に近づいた

冨「やめろ！もうすぐお館様がいらっしゃるぞ！」

冨岡さんの声を聞かず俺は頭突きをした

貴｢…くっ…ふふっ。ふっ…｣

隣からは微かな笑い声が聞こえる

俺は禰豆子を後ろに傷だらけの人を睨む

『善良な鬼と悪い鬼の区別がつかないなら柱なんて辞めてしまえ！』

貴｢その発言は如何なものかとは思うけど…実弥も落ち着いて…御館様が来るよ｣

｢御館様の御成です｣

御館様…？この人が御館様なのか？

傷…いや、病気か？

すると、頭を押さえつけらる

防げなかった…！このっ…！…！

ずらっと膝をついて顔を下げてる…！