元くノ一の氷柱は派手柱の嫁(仮)で派手柱が大嫌い

ちょこっと番外編 ページ28

これは柱合会議の待ち時間の話…

『あ、ひなきちゃんとにちかちゃん！』

ひ、に｢｢Aさん。ごきげんよう｣｣

このふたりとは仲が良く、よく遊ぶので名前で呼んでもらってる

『会議まで時間あるから一緒に遊ぼ』

に｢よいのですか！｣

〜〜〜

伊｢甘露寺。何をコソコソしてるんだ？｣

甘｢伊黒さん、シー｣

『めっちゃ美味しい！』

ひ｢あら、いけませんよ。とても美味しいとおっしゃいね。坊や｣

『とても美味しいです。母上…』

おままごとは慣れないんだよねーw

甘｢かわいいわ！｣

伊｢待て甘露寺！これは血気術により幻覚だろ｣

宇｢よぉ、A。お嬢さん方。楽しそうですね｣

ひ、に｢｢ごきげんよう。宇髄様｣｣

『うわっ…』

そしてタコは一瞬無言で見つめ口を開く

宇｢Aちゃーん。あーそーぼーw｣

『嫌じゃ。帰れこのタコ野郎』

ニヤニヤしながら言うタコに私イラつく

に｢坊や。めっ！｣

『……はい』

ひ｢お隣の家のお坊ちゃんね｣

宇｢はーい｣

甘｢私達も入れてもらいましょ！｣

伊｢いや、俺は…くっ！力強いな！もう！｣

甘｢うちの子がお世話になっています！お隣の新婚です！｣

あーあ…伊黒さんびっくりしてるよwよかったね伊黒さん

宇｢おい、新婚っう事は俺はいくつになんだよ？｣

『赤ちゃんでしょ』

に｢ご一緒しましょう！皆様も！｣

甘｢まぁ！素敵なご馳走！｣

時｢それ食べたれないよ？捨てた方がいいよ｣

『おままごとをご存知ない…？』

『教えて差し上げますからどうぞこちらへお座りになって』

甘「お嬢様の教育が身につき始めてるわ」

時「食べるふりを…？なんで？」

『美味しいふりをなさってください』

時「なんで？」

甘「お茶も召し上がれ」

時「空だけど…出てないよ？」

時「ねぇ、聞こえてる？」

宇「よし、飲むふりをしろ！ド派手にな！」

時「なんの儀式…？怖くなってきた…」

伊「赤子が喋るな」

宇「そうだったな！ド派手に赤子になるぜ！」

時｢うわぁぁぁ…！意味わかんない｣

宇｢ばぶっ…｣

胡｢こんにちは(ニコッ｣

私たちを見ながら微笑む4人

宇｢こん…にち…は…｣

不｢…っうわけだァ｣

煉｢うむ！いい心がけだな！｣

悲｢南無…｣

なんて会話を聴きながら私は口を開く

『大人な対応されたらされたで…』

伊｢腹立つものだな｣

宇｢くそっ…祭りの神とした事が…精神の訓練が足りてねぇ…！｣

冨｢何がだ？｣

とみぎゆの言葉にみんなそそくさと逃げていく

冨｢俺は嫌われていない｣

シャボン玉→←居酒屋

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す