元くノ一の氷柱は派手柱の嫁(仮)で派手柱が大嫌い (ページ3)

今日:18 hit、昨日:0 hit、合計:80,012 hit

理由ページ3

縁側で1人空を見ていた俺の嫁。Aがいた

声をかけると相変わらず俺に罵倒を浴びせてきた

俺としてすっげぇ都合いいけど御館様は何考えてんだ？

あの時から詳しい事は聞いてない…

～～～～

貴｢……御意｣

言い合いの中最後に折れたのはAの方だった

貴｢では、御館様。失礼します。私は蜜璃ちゃんの様子を見てきます｣

『御館様…一体なぜ俺なんでしょうか？』

『Aは俺の事嫌ってるのはご存知ですよね』

御｢Aを救えるのは天元だけなんだ。Aはねすぐ無茶をするからね｣

御｢天元は天元のままAに接してね｣

『あの、Aは昔何が…』

御｢それは私の口からは言えないよ。Aの口からちゃんと聞いてあげてね｣

『御意』

～～～～
あれから未だに何もわかってない

わかった事は派手に甘いもの…特に大福が好きって事、あとは…猫みたいな性格ってことぐらいだな…地味かよ！2年一緒に暮らしててそれぐらいかよ

ズルズルとAを引きずっていると立ち上がり思いっきり蹴られる

『痛って、何すんだよ』

流石、柱やってるだけ地味に痛てぇ…

貴｢私に触れるな、話しかけるな、視界に入るな｣

そう言って消えていく…本当猫みたいな性格してんな…

まぁ…俺は好きだぜ、ド派手に楽しめるからよ

雛｢天元様…またやってるんですか？｣

『おう、あいつも俺の大事な嫁だからな』

須｢そういえばAってどうして天元様嫌ってるんですかー？｣

ま｢こら！そのまま言ったら天元様傷つくでしょ！｣

まきを…お前もフォローになってねぇよ。地味に傷つくわ

雛｢あはは…でも、そうねAはそんな自分の事話さないわね｣

『いいんだよ。これから知っていこうぜ』

ド派手に盛り上がろうぜ