嫁たち ページ13
『戻りましたー』
雛「A!おかえりなさい!」
ま「あ、また天元様置いて帰って来たんだな」
須「Aも天元様と仲良くしてくださいよぉー!」
『んー無理。それだけは無理。だってタコだし』
宇「ただいま…ってお前はまた俺を置いて帰るなよ」
『うわ…最悪…。ねぇ雛鶴さん…。このタコどうにかしてよ』
雛「まぁまぁ…wいいじゃないw」
須「そんなことより、A〜。聞いてよ〜!」
そう言って手を引っ張られ部屋に行く。大体この後はまきさんの愚痴を聞くのが多いwそして、まきさんが怒る未来が見える…w
…と、私の予想は当たることになった
〜〜〜
今はご飯を食べ終えタコが泳いでる(お風呂に入ってる)ので私たち4人はお茶を飲みながら話してる
須「Aはなんで天元様嫌いなのー!天元様いいじゃないですかー?」
雛「確かに…天元様のどこが嫌いなの?」
『全部、全部が大嫌い』
ま「そんなこと言わずに…天元様はいい所いっぱいあるんだよ」
須「かっこよくて優しいんです!天元様に心配されると頑張ろって気持ちになるの!」
ま「あんたは心配されすぎなんだよ!」
雛「そうね。私も天元様からお礼言われると頑張れるわね」
ま「Aはないのか?頑張れるって言うのは」
『ない。強いて言うならまきさん達に応援されたら頑張れる』
後、しのぶちゃんと蜜璃ちゃん
雛「そうじゃなくって天元様によ」
須「ひとつくらいあるでしょ?」
『………ない』
宇「なんだよ今の間は」
帰って来たのか後ろから話しかけてくる
一生泳いどけば良かったのに…
宇「もっとねぇのかよ。俺にされたいこととかよ。なんでも言ってみろ!」
雛「言ってみたらどう?」
須「いい機会だし!私も聞きたい!」
ま「たまにはいいんじゃないか?」
『…本当になんでもいいの?』
宇「おう!派手に言ってみろ!」(宇随さんって「おう」とか言う?)
『じゃあ……私に話しかけるな触れるな。このタコ野郎』
『あ、私お風呂はいってきまーす』
そう言ってその場を去る
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作者名:みゆき | 作成日時:2021年2月20日 23時